来年のJRA CMも、HOT HOLIDAYSが継続!
葵わかな・中川大志が、先の4名の後輩という形で加わりますね。30半ばのおじさんからしたら、キラキラしすぎてて眩しい…
でも、毎回テーマに取り上げられる“当たり前”が、競馬(観戦)歴20年以上となると逆に新鮮なので、近年では良いキャンペーンだと思っています。まんねりも続けば立派なもの。まだまだネタもあるでしょうし、「そこ来たか!?」みたいなのを来年も楽しみにしています。
さて、東京大賞典の前に、ホープフルSの前に、12月27日は兵庫ゴールドトロフィー。
ラブバレットの回避は残念ですが、良いメンバーが揃ったと思います。
それでも、マテラスカイが抜けているのは否めないところ。58キロで大外枠、しかも地方騎手に乗り替わり。近ごろの競馬では嫌われる要素が整ってしまいましたが、冷静に考えるとそうでもないように思います。
まずは、58キロという斤量。他の有力馬も57キロや56キロとさほど変わらず、そのほとんどが東京盃でマテラスカイに負かされている馬たち。その東京盃のマテラスカイは出遅れ気味から、果敢に前に行って、大井のスタミナを削る馬場でも粘り切ったのはむしろこの馬の強さを感じました。
また、園田1400mの大外は決してマイナスではなく、むしろ1コーナーまでは長めの直線ですし先手も取りやすい枠。下手に馬に挟まれる心配もなく、たとえ出遅れてもこの馬なりのレースができるのは好材料のように思います。
そして乗り替わりとなる吉村騎手は、目下全国の地方騎手のリーディング争い中。もちろん地元園田のコースは知り尽くしていますし、武豊騎手よりもむしろプラスでしょう。冷静に考えれば何も不安材料はなく、JBCスプリントよりも断然メンバーが楽になった今回はしっかりと逃げ切ってくれると思います。
さあ、相手探しに行きましょう!
対抗は、エイシンバランサー。東京盃では案外な結果でしたが、地元の園田では力を出し切れるはず。テンのスピードはない分、マテラスカイがついていった馬をつぶせば自然と最後は追い上げて来れるはず。強い中央馬たちを撃破した実績もありますし、今回は十分太刀打ちできるはずです。
3番手にはアールプロセス。園田転厩初戦でいきなり結果を残したのは立派。相手は強くなり距離延長には若干の不安もありますが、叩いての上がり目も見込めますし、無視できない存在です。
4番手には、人気ブログランキングへ。この馬も後ろからになるでしょうが、ダート転向後も着実に成績を残せています。前走よりも前目に運べるでしょうし、地力ならここでも通用していいでしょう。
人気になりそうなサクセスエナジーも一枚抑えはしますが、内で包まれる不安もあり3着までと見て勝負します。
◎マテラスカイ
○エイシンバランサー
▲アールプロセス
☆この馬⇒人気ブログランキングへ
(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在37位くらい。お手数おかけします!)
△サクセスエナジー
3連単:◎⇒○▲☆⇒○▲☆△(9点)