ジャパンカップ2016予想オッズ人気馬ゴールドアクターを買ってはいけない!+切ってはいけない穴馬は?

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こんばんは。

また日が空いて、すいません。昨日の関東地方は雪模様。通勤週末の馬場の影響はいかに?と思いましたが、日曜日は再び雨予想なんですね。またも、馬場状態に悩まされる週末になりそうです。

では、まず、ジャパンカップの切ってはいけない!と思う穴馬から。

切ってはいけない!穴馬は?

この馬です⇒人気ブログランキングへ
(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在20位くらい。お手数おかけします!)

穴馬というほど、人気がないわけではないでしょうが、思ったより低評価になりそうだったので、この馬にしました。

前走の負けは休み明けで仕方ないところでしょう。もともと、京都に実績はありますが、血統的にはタフな馬場でこその馬。鞍上はもちろん頼もしいですし、この馬に乗ってきたこと自体が不気味。

また、調教は過去最高の内容だったという評判もまた買い材料だと思います。距離は問題なく、去年も悲観する内容ではありませんでした。ここは上位争いに絡んでこれるでしょうし、その割に人気の無さが気になる1頭です。

 

ジャパンカップ2016予想オッズ人気馬ゴールドアクターを買ってはいけない!

その理由はこちら!

吉田隼人騎手が東京G1で好走できる気がしない。

ゴールドアクターの去年の有馬記念は、実に見事な騎乗でした。あの時は8番人気という低評価だからできた騎乗ともいえます。できたというか、させたもらえたという騎乗というべきでしょうか。

今年に入って少頭数だった日経賞や、相手が格段に弱かったオールカマーでは勝ったものの、一方多頭数で強豪ぞろいだった天皇賞春では惨敗。もちろん輸送による疲労、京都の高速馬場、気性面での自爆、といった部分も敗因として挙げられるでしょうが、それ以上に騎手のエスコート面で、やはり力量不足があったことも否めません。

今回も多頭数で、前走のオールカマーよりも格段にレベルが上がったメンバーです。そこで3番枠からのスタートになり、おそらくほかの馬たちに外から包まれる展開になるでしょう。有馬記念のときのように脚をしっかりとためてスムーズな追い出しができればいいですが、最後の直線ではムーア騎手をはじめトップレベルの騎手たちが激しくぶつかり合う消耗戦になります。

直線の短い中山でこそ、インで足を貯める競馬が功を奏しましたが、あのような上手いコース取り以上にタフな東京馬場では持たせる鞍上の力量に寄るウェイトが大きいと思います。

ごまかしの聞かない長い府中の直線で、トップジョッキーたちの争いの中にあって、やはり吉田隼人騎手は一枚落ちると言わざるを得ません。しかも、今回は人気を背負った立場。マークもきつくなるのは必至で、思ったような騎乗ができないのではないでしょうか。

スローペースが濃厚なので、「キタサンブラックとゴールドアクターの行った行ったになる。」ような見解もあるかもしれませんが、私は正直、馬質的にも実績的にも4歳秋という充実期を迎えたキタサンブラックのほうが上。さらに百戦錬磨の鞍上との比較をしても、大きな差があると思っています。

血統面や生産牧場的にも、応援したい馬ではあるのですが、馬券は別。ふたたび有馬記念ならチャンスもあるかと思いますが、今回に限っては厳しいように思います。

今日は以上です。ではまた明日の厳選3レース予想および、京都2歳Sの予想でお会いしましょう。

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