大阪杯2017で予想オッズ人気馬アンビシャスを買ってはいけない!

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昨日の名古屋大賞典は、◎ドリームキラリが逃げようとしたところ、○ケイティブレイブがハナを譲らない展開になって、逃げられず。こうなってしまうとドリームキラリは脆いですね。。相手にペースに合わせてしまうと、リズムが崩れてしまうのか2週目の向こう正面で早々に手ごたえがなくなって沈んでしまいました。

鞍上の川田騎手もテン乗りで、何が何でもハナにこだわるというタイプでもないので、結局中途半端な競馬になったのかもしれません。コース形態は間違いなく合っていたはずなんですが、久々の地方競馬場というのも影響があったでしょうか。

「本命・対抗を迷ったら、安定感ある方を本命に。」

いずれせよ、高松宮記念で反省したはずのこの教訓を全く活かせず。。人気も結局割れた形になったので、◎ケイティブレイブが正解でした。

ただ、買ってはいけない!にしたオールブラッシュは5着に敗退。やはり59キロという斤量と、前走どおりの逃げの形が取れなかったのが痛かったですね。こちらは、バッサリ切って正解でした。

この流れで今日は大阪杯の買ってはいけない!を更新します。ちゃんと書くのは結構久々ですね。では行きましょう!

大阪杯2017で予想オッズ人気馬アンビシャスを買ってはいけない!

その理由はこちら!

①去年とは真逆。この馬に向かない展開になる!

去年の大阪杯では、のちの年度代表馬キタサンブラックを破って勝利!ドゥラメンテにも匹敵する力があるのではと、思わせた鮮やかな勝ちっぷりでした。横山騎手の手綱さばきも光りましたね。

ただ、前半1000mが1分1秒もかかったスローペースの中での瞬発力勝負であったことは間違いありません。毎日王冠で2着に追い上げてきたときもそうでしたが、この馬は明らかにスローの展開で、足がたまってこその馬です。

今年の大阪杯は去年のようなスローの展開にはまずなりません。快速逃げ馬マルターズアポジーが、1000mを1分切るペースで走ってしまうでしょう。

「ハイペースになれば、後ろからの差し馬が有利。」確かにそのようなセオリーはありますが、G1のレベルに上がって今回の骨っぽいメンバーではなかなか前も崩れません。さらに直線短い内回りの2000mでは、どうなんでしょうか。持続力ある末脚タイプではないだけに、今回は展開が向かないと考えます。

②雨上がりでタフ化する馬場が切れ味をそぐ!

関東もそうですが本日金曜日、関西地方は雨。阪神競馬場のある仁川でもそれなりの雨量が見込まれます。おそらく明日土曜日のダートは重。芝コースも回復しても稍重でしょう。

阪神は今年5週間開催されてきましたが、開催中に雨を含んだ馬場になったことはほぼありませんでした。そんななか土曜日の競馬が行われると、馬場は相当掘れてしまうはずです。日曜日は、これまでよりも、時計のかかる馬場に変貌してもおかしくありません。

アンビシャスは切れ味を活かすタイプ。タフな馬場になった去年の宝塚記念では、3番人気に推されながら16着に惨敗しています。今回もそうなる危険性が、天候からも出てきました。

③調子にも危険信号あり?

さらにここにきて、調教内容にも不安があるという情報が出てきました。たしかに、一週前追いきりでは、大阪杯でライバルとなるミッキーロケットとの併せ馬で大きく置かれた形になってしまいましたね。今週の調教もみましたが、弱い馬相手に併入と、映像からは迫力を感じられませんでした。

それを裏付けるように、今週の調教後の馬体重は480キロ。前走の466キロよりも+14キロとかなり緩めの体つきになっています。福永騎手のコメントも「こんなもんと聞いています」と、どこか他人事のよう。あまりこのような投げやりなコメントをする騎手ではないんですが。。

人気面を考えると、ここはバッサリ切っていい馬ではないかと思っています。

逆に、この馬今回通用してしまうのでは思うのは、、

切ってはいけない!穴馬は?

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まさにアンビシャスとは真逆のタイプ。この馬は馬券には入れたいですね。

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