エンプレス杯2017予想【川崎11R 16:30発走】

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本日は川崎競馬場で交流重賞、エンプレス杯が行われます。

4歳上牝馬限定のダート2100mと、この前までならアムールブリエの独壇場といった舞台ですが、すでに引退してしまいました。

そして今年のメンバーを見渡したところ、まあ、牝馬重賞にしては低レベルな構成。

もちろん前走、TCK女王杯を制し女王ホワイトフーガを下したワンミリオンスが有力なんでしょうが、1400m→1800m→今回2100mへと距離を一気に伸ばしてくるローテーションはやや不安。加えて、直線が短くなって差しにくくなるコースに代わるのもプラスとは言えません。

そこで本命は、人気ブログランキングへにしました。もともと、そんなに強くないと思っている馬なのですが、低レベルなメンバーの時は重賞でも不思議と好走するタイプ。前走は不利もありましたし、血統に反して意外と距離も持ちます。鞍上も絶好調ですし、このメンバーなら恥ずかしい競馬にはならないはずです。

相手筆頭は、ワンミリオンスで仕方のないところ。距離延長は心配も、折り合いはつくタイプなので、差し脚は確実でしょう。実力的にも中央でオープンまで勝ち上がったのはこのメンバーを見渡せば最上位。戸崎騎手がうまく導けば順当勝利もありえます。

あとは、ブレンシェクールは前走強い勝ち方で、ここにきて本格化してきたことも考えられ、勝つのはワンミリオンスか、この馬かといった感じです。

意外と配当妙味がありそうなのが、リンダリンダ。前走も斤量差があったとはいえ、ホワイトフーガを下していますし、相手なりに走れる部分は魅力です。

他のJRA勢、タマノブリュネット、ヴィータアレグリアは近走やや不振な成績。調子がいったん落ちた牝馬は・・・という部分もあり、3連系の抑えまでとします。

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(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在13位くらい。お手数おかけします!)
○ワンミリオンス
▲ブレンシェクール
☆リンダリンダ
△タマノブリュネット
△ヴィータアレグリア

馬券的には勝ちきる印象が浮かばないので、あくまで2着・3着期待で組み立てます。
3連複:◎ー○▲☆(3点)
3連単:○▲⇒◎⇒○▲☆△(8点)、○▲⇒○▲☆△⇒◎(8点)

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