単勝への大口投票があったこともあり、サートゥルナーリア1強ムードが漂う今年の皐月賞。
ですが、もちろん、能力の高さは認めつつも、ぶっつけのローテーションや初めてのフルゲート競馬、乗り替わりなど絶対的な信頼ほどの馬では(現時点では)ありません。3冠の中でもっともレース展開に左右されやすいレースですし、各馬つけ入る隙は十分あるとみます。
そこで、順当なローテーションを歩んできたダノンキングリーを本命にします。能力はひいらぎ賞や共同通信杯で世代屈指であることは証明済み。血統背景もしっかりとしていて、サートゥルナーリアがいなければ、圧倒的な本命だったでしょう。今回も内枠でしっかりと足を貯められることを考慮すれば、最後に突き抜けて何も不思議はありません。
サートゥルナーリアは上記の理由から対抗に。もちろん、ここも突破できるようなら3冠から凱旋門賞まで見えてくる名馬になってくれるでしょう。
3番手にヴェロックス。野路菊Sでは仕掛け遅れ、東スポ杯では馬群に包まれる不利がありましたが、近2走は新馬戦で証明したポテンシャルを十分に感じさせる内容でした。相手は一気に強くなりますが、父ジャスタウェイ同様にこれからの伸びしろも考えれば、ここでも好勝負できる馬だと思います。
4番手に未知の魅力をはらんだ。前走、明らかに不利な位置から追い込んできた脚は衝撃的なものでした。キャリアも浅い分伸びしろにも期待できますし、皐月賞らしく流れる展開になれば、またも上位浮上はあり得ると思います。
抑えに、逃げ粘る可能性も踏まえてランスオブプラーナ、前走も厳しい展開のなか粘ったニシノデイジー、調教内容が好印象だったブレイキングドーンを指名します。
◎ダノンキングリー
○サートゥルナーリア
▲ヴェロックス
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(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在50位くらい。お手数おかけします!)
△ランスオブプラーナ
△ニシノデイジー
△ブレイキングドーン
3連複:◎ー○▲☆△(15点、各300)
3連単:◎⇒○▲☆⇒○▲☆△(15点、各300)、◎○⇒◎○⇒▲☆△(10点、各100)