G1に直結しそうなセントウルSの振り返り+セントライト記念の切ってはいけない!穴馬は?

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週末は全国的に雨の中、関東地方だけ夏の日照りでしたが、今日の夕方から結構な雨量に。週間天気予報を見ても、この雨を経て明日からぐっと秋らしい気候になりそう。夏の暑さは、また来年までお預けですね。

さて、先週は3重賞ありましたが、どれも上位人気2頭が絡む固い決着に。見ごたえのあるレースではありましたが、G1へつながるレースはセントウルSくらいでしょう。

さすがにミッキーグローリーはまだ安田記念のメンバー相手には足りないでしょうし、まだ下手な競馬で敗れたロジクライのほうがチャンスはありそう。

紫苑Sのノームコアも成長力を見せたとはいえ今度の相手はアーモンドアイにラッキーライラック。と考えればまだまだ差はあるでしょう。鞍上も乗り代わり確実ですしね。

ということで、スプリンターズSに向けての展望を踏まえてメモ書き程度の振り替えりを。

●中山コースへの課題、ビッグアーサーへのダブりもあれど、ファインニードルは強い。

海外帰り、斤量、雨馬場、外枠など不利な条件てんこ盛りでしたが、それを跳ね除けての圧勝はまさに格の違いを感じた内容。ペースが向いたとはいえ、後続の馬たちとの伸びの違いは断然でした。この勝ち方にビッグアーサーが頭をよぎった人もいると思いますが、あれはかなり特別w。中山コースに良積を残せていないというのも不安材料なんでしょうが、去年よりも成長を感じさせる馬体ですし、本番でも十分勝ち負けでしょう。

相手はラッキーバブルスか、レッドファルクスか。ただ、どちらもピークは過ぎているでしょうし、ナックビーナスやワンスインナムーン、ラブカンプーがいればペースはこの馬に向きそう。文句なく有力だと思います

●ラブカンプーは本番への上積みが疑問

小柄な牝馬ながら、ハイペースを飛ばして粘った内容は優秀。見方とすれば、ファインニードルくらいの内容がある見方もあるでしょう。ただ、さすがにこの暑い夏の中、レースを使われすぎな印象。レースセンスはあれど、さすがに古馬相手のG1へ向けての上積みは疑問。ちょっと手を出しずらいですかね。

●本命だったネロはなんというか、、もう。。

道悪巧者ということで推したネロは、スタート直後にもう終わったかな。。と思う展開に。ラブカンプーを制するところまでは追わなかったのは、いかにも福永騎手らしいですね。吉原騎手だったら、つぶしに行って、共倒れになっていたような気もします。ただこの馬自身の行きっぷりもちょっと往年のころと比べると、さすがに落ちてきた印象。今後はダート路線に絞りそうで、JBCスプリントで激流を生み出してほしいですね。

セントライト記念2018の切ってはいけない穴馬は?

さて、今週は、ローズSとセントライト記念という、3歳勢の戦いです。

ローズSはやはりサトノワルキューレが人気で、例年に比べればメンバーは小粒。一方、セントライト記念は、レイエンダの登場で面白くなりそう。

ただ、この馬を狙って見たいと思っています。

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まだ、神戸新聞杯とどちらに出るかは決まっていないといううわさですが、こっちに出てきたほうがチャンスがありそう。ダービーでも最後方から追い込んだ足には見所ありましたし、相手なりに走れる馬。今回ある程度先行できればレイエンダには届かなくても、2,3着なら十分狙えるはずです。

 

 

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