こんばんは。
今日は特にめぼしいニュースもなかったので前置きはなし。(例の報道へのねるねねるね説は吹きましたがｗ）
金曜日なので「買ってはいけない！」＆「切ってはいけない！」です。
まずは昨日も書きましたが、「買ってはいけない！」はこの馬で行きます！
この馬です⇒人気ブログランキングへ
（リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在11位くらい。お手数おかけします！）
主な理由は、買い材料＆不安材料にも書いた通り、やはり各レースでのインパクトの無さ。加えて、新馬戦から相手が強くなるにつれて、そのパフォーマンスを落としています。ここは一気の相手強化で、どこまでやれるかは非常に疑問。鞍上的にも落ちた今回は人気ほどの信頼はできず、配当的にもここはバッサリと切って勝負するべきでしょう。
というわけで、今週取り上げるのは「切ってはいけない！」の方です。
では行きましょう！
阪神ジュベナイルフィリーズ2016予想オッズ穴馬シグルーンを切ってはいけない！
その理由はこちら！
①阪神マイルの新馬戦で重賞勝ち馬カデナに勝利
まずこの馬のおすすめポイントは、新馬戦でしょう。ここでのちの京都2歳S勝ち馬カデナを下して勝利しています。正直、カデナが直線進路取りに苦労しながら、ちぐはぐな競馬をしてしまったことに救われた印象はありますが、実は人気面でもシグルーンは単勝1.8倍とカデナの3.1倍に対してリードしていました。
新馬戦で、アイルハヴアナザー産駒がディープインパクト産駒に人気で勝つことなど、あまりないことで、デビュー前の調教内容がよほど良かった結果と思われます。
デビュー前からのちの重賞勝ち馬以上の素質を買われての勝利は大きく、1勝馬の中では一歩リードしていると思います。
②アルテミスSも強い内容、さらに条件良化
新馬戦の勝利後、次に挑んだレースは重賞のアルテミスSでした。2戦目で初の関東遠征で体重はマイナス8キロ。絞れたというよりは、若干輸送減りという印象がありました。さらにスタートから終始かかりどおし。直線では幼さを出してよれてしまい、アピールバイオの邪魔をした形になりましたが、それでもリスグラシュー、フローレスマジックに続く3着と最後まで足を持たせたことは評価できます。
今回舞台を関西に戻し、かつ初勝利を挙げた阪神の外回り1600ｍとなれば、条件は良化。馬体重も調教後の馬体重は＋6キロとやや増加の兆しもあり、状態も良化しているとのこと。ここでも好勝負できる条件は整っています。
③追い込み競馬で母譲りの末脚に期待
展開面にふれておくと、ここ2走前目につける競馬をしてきましたが、今回の枠は8枠15番。そこまで無理して前にはいかないのではないでしょうか。調教師のコメントも「足を貯めれば、爆発力ある」というコメントを出しており、後ろからいく競馬を試みるのではないかと思っています。
母ワルキューレはエリザベス女王杯で末脚勝負で6着まで追い上げた馬で、母譲りの末脚に期待したいところです。
以上！
アルテミスSでも、外からリスグラシューに競りかけられたときにもう一伸びしたことからも、勝負根性はありそうな馬。
外枠で今回人気面でもさらに落ちることは必至ですし、単勝50倍くらいはつくのではないでしょうか。
軸に！とは言いませんが、相手に加えてみて損はないはずです。
では、また明日朝に！
