先ほどのレディスプレリュードは、プリンシアコメータがモレイラ騎手の完璧な接戦を制しました。ブランシェクールも今日は行きっぷりよく、２着。地方の良馬場、スタミナ勝負という得意の条件で力を見せました。ただ３着に入ったアルティマウェポンというのは驚きでしたね。。この馬の激走はちょっと理解に苦しみます笑。そして、３連単は143万馬券。大井の魔物、出ましたね。。
一方、人気のクイーンマンボは昨年の勢いなく惨敗。さらに◎アンジュデジールは痛い痛い出遅れ。。牝馬はやはり気分屋が多いのか、好調時が持続しないのか、難しいですね。
さて、今週はそんな牝馬がメインの週末。
府中牝馬ステークスも注目ですが、なんといってもG1秋華賞でしょう。
リリーノーブル回避の上に、ラッキーライラックも調整遅れの噂があり騎手も急遽の乗り替わり。ただでさえ、歴代名牝級の強さを見せてきたアーモンドアイの断然人気が予想されます。
さすがにお膳立てが整った、整い切った！という感じ。さすがに、ここは淀の魔物は出ないと思います。この馬が勝つ可能性が最も高いのは明白で、1.1倍のようなオッズになってもおかしくありません。
逆らいたい気持ちもありますが、調教も坂路で５０秒切る上に相変わらずの伸びやかな走り。馬券的にはアーモンドアイの相手探しでいいでしょう。
実績的にはラッキーライラックが相手筆頭になるでしょうが、先ほど挙げた不安要素がある割に人気を集めそうで、ここをまず外すことを考えるべきでしょう。
カンタービレもたしかに前走は強かったですが、メンバーが低レベルすぎて今回逃げ馬がそろうメンバーの中でどう立ち回れるかはちょっと疑問。前走のようにはいかない可能性大。ミッキーチャームも同様のことが言えますね。
ならば、もう穴っぽいところで、今回最も上がり目がありそうなこの馬に期待してみます。
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（リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在45位くらい。お手数おかけします！）
前走は夏場の休養明けらしく大幅馬体重増。もちろん、春は使い詰めで体重が減った分が戻っただけという見方はあるかもしれませんが、血統的にも持久力ある末脚を持つタイプで、ハイペースの消耗戦は得意のはず。鞍上もG1で割り引けない騎手に決まりましたし、すべてがハマれば、３着以内に走ってきておかしくない馬だと思います。
