チャンピオンズカップ2016回顧+M-1の感想+中山でディープ産駒大活躍!な話など

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こんばんは。

先週もそうでしたが、土日真剣に競馬と向き合うと、月曜日仕事モードに切り替えるのがなかなか難しい。疲れもありますし集中力が続かず、どうも気持ちがふわふわした感じになるのをどうにかしたいんですけどね。。

M-1グランプリ2016の話

さて、今日は競馬はビジネスであるのKAZさんから話題をふられたので、昨日のM-1グランプリ2016について少々ふれておきます。

優勝は銀シャリでした。とくに1ネタ目の「ドレミの歌」は跳ねてましたね。もともと古き良き正統派漫才師のスタイルでやってきた彼らですが、以前はどうしてもその「テイ」が気になった部分もありました。ただ、今年はそれが気にならず、ドレミの歌のネタは以前も見たことがあったのですが、その時よりも緩急がついていて、お客さんを引き込んでましたね。

ただ個人的には、決勝を見終わった段階で「和牛が優勝かな」と思いました。発想や演技構成とかも丁寧で、狙った笑いもきっちり当たってましたから。スーパーマラドーナも大健闘。正直、あんなに頑張る田中くんを初めて見た気がしますw。審査員の評価が最後分かれたことを見ても、今年はどのコンビも甲乙つけがたいハイレベルでしたね。

しかし、ちょっと苦言を呈すると「今年はアドリブが少なかったなー」という印象も残りました。

実は、2年前のTHE MANZAIをスタジオで生観戦したのですが、その時感じたのは会場の空気をつかむのがいかに大切かということ。そして、空気をつかむのは、事前に決めたネタの発想というよりも、そこにアドリブをどう入れるかなんだと思います。優勝した華大さんは、1本目の1言目に、ドラマで坊主になっていた華丸さんを見て、大吉さんが「改めて聞きますけど、華丸さん髪の毛どうしたんですか?」と入れて会場爆笑。これからもう完全に空気を自分たちのものとしていました。

今後売れるためには、この賞レースの場でいかにアドリブを入れられるかが大事です。

M-1は漫才の賞レースですが、実際テレビでは漫才が上手い人は求められていませんからね。去年の出場者の中で優勝したトレンディエンジェルと同様に、メイプル超合金が売れたのも納得でした。

さて、銀シャリは売れるんでしょうかね。ちょっと微妙な気もしますが、年末年始の番組にはバンバン出るのは確実ですし、ほどほどの期待で見ていきます!(/・ω・)/。また、相席スタートの怪傑えみちゃんねる出演を早く見てみたいです!

では本題へ。

チャンピオンズカップ2016回顧

何といってもポイントは、前半1000m通過が60.6秒というハイペース。距離が違うとはいえ、芝のジャパンカップが61.7秒でしたから、先週とは真逆のペースになりました。序盤はそこそこの速さに見えましたが、800m通過くらいから徐々に上がっていった感じ。結局、上りラスト1Hが13.0秒でしたから、差し馬に有利になりましたね。

そこで、サウンドトゥルーの立ち回りが見事にハマって、ダート無敗のアウォーディーも交わしての快勝。正直、先行馬2頭が週中の事故でいなくなってスローペースになると踏んでいたので、サウンドトゥルーは大外回って届かずという読みでした。そして、「買ってはいけない!」に抜擢してしまい、馬券は完敗。大野騎手の腹のくくった騎乗は見事でしたし、素直にスノードラゴン以来のG1勝利をたたえたいと思います。

本命に推したコパノリッキーはハイペースを作る1頭となってしまい、失速。もう、向こう正面では諦めていました。ただ、南部杯の勝ち方は秀逸でしたので、また東京大賞典で、雨が降ったら狙いたいと思います。

あと、次走注目したいのがこの馬!

この馬⇒人気ブログランキングへ
(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在11位くらい。お手数おかけします!)

「状態が本当に良かった。この状態で負けたのは僕の責任です」というレース後の騎手コメントが気になりました。人気的には大健闘といえるのでしょうが、騎手のこう意識は大切ですよね。順調ならもっと上の成績を収められる馬だと思いますし、ふたたび人気になるでしょうが東海Sなら当然有力です。

中山がディープ産駒の庭に?

ところで、先週開幕週だった中山競馬場。

面白かったのが、ディープインパクト産駒の成績でした。出走馬は合計7頭いましたがその成績は(3,2,1,1)。実に6頭が馬券圏内に入りました。

思えば、土曜最終ではグレーターロンドンがレベルの違いを感じさせる一気の差し切り。日曜市川Sでは1点突破でも推奨したディープ産駒のワンツー。と、切れ味が求められる馬場になっていることは間違いないでしょう。

例年になくタフな馬場だった東京では、その活躍ぶりが影を潜めていましたが、逆に不得意というイメージのある中山競馬場で大爆発するかもしれませんね。今週も、中山のディープ産駒を注目してみていきたいと思います。

今日は以上です。今週も、阪神JFにチャレンジカップ、香港国際競争が4レースと、豪華な週末になります。一週間じっくりと考えたいと思います。ではまた!

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