きさらぎ賞・東京新聞杯を振り返って+佐賀記念2017本命候補

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先週は、土曜は東京12Rが的中したものの、日曜はストレート負け。

年明けから毎週どこかのレースでは本線を的中させてなんとか好調を維持してきたのですが、ここにきて最悪の結果になってしまいました。自分の中では日曜の敗因は全国的に雨模様の中、馬場を読み切れなかった部分が大きいとは思っていますが、そこを含めての予想ですので、自分の読みの甘さを痛感しています。

今週はもちろんリベンジを期していつも以上に力を入れて予想していきますので、これに懲りずにまたお付き合いいただければと思います。

さて、昨日の重賞を軽く振り返っておきます。

きさらぎ賞はアメリカズカップが断然の1番人気サトノアーサーを下して優勝。サトノアーサーはアメリカズカップに上りタイムでも負けてしまっていますし、世間的には一気にクラシック候補から陥落したような空気になってしまいました。

ただ、道中は始めてレースでかかっていましたし、川田騎手も腰を気にしてかまだ以前のダイナミックな追い方ができていませんでした。直線で通った位置も伸びにくいところで、まだまだ言い訳のできる内容と言えるでしょう。潜在能力は今年の牡馬の中ではNO.1という見解に変わりはありません。

皐月賞直行ではまだ不安の残る部分がありますが、今も個人的には今年のダービー馬候補筆頭です。走りのカッコよさからスターになってほしい1頭だけに、まだまだ応援していきたいと思います。

東京新聞杯も単勝1倍台のエアスピネルが3着に敗退。ブラックスピネルが逃げて上り32.7秒の脚を使うという極限の上り勝負になり、ディープインパクト産駒のプロディガルサンにもさえ伸び負けしてしまいました。

ただ、こちらもモーリスに代わるマイル王に向けて一気に評価が下がりそうな敗戦ではありましたが、極端すぎる流れでこの馬向きにならなかった部分も多く、厳しい流れになりやすい安田記念においてはもっと前進できると思います。こちらもそんなに悲観する内容ではなかったというのが私の見解です。

さて、明日は交流重賞の佐賀記念が行われます。

佐賀記念2017の本命候補は?

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(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在11位くらい。お手数おかけします!)

潜在能力ならメンバー中NO.1でしょう。さすがに近走は相手や条件が整わなかった部分が大きく、相手関係が楽になる今回は一気の重賞制覇が見られそうです。詳しい予想については明日更新します。

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