もうすでに箱根駅伝は往路のゴールを迎えそうですが、新年あけましておめでとうございます。
もう初詣に出かけられた人も多いと思いますが、個人的に年始はどうしても混むのが嫌なので、初詣的なことは年末のうちに終わらせるのが恒例。
去年は30日に、奈良の法隆寺と嵐山の天龍寺と車折神社へ行ってきました。もちろん、観光地なのでそれなりに人もいますが、年明けよりはずいぶんマシでしょう。それに、年末の方が寺社仏閣の荘厳さが増している気がしますしね。個人的にはおすすめです。
さて、今週末は中山・京都の両金杯が土曜日に、シンザン記念が日曜に行われます。
中山金杯で思い出すのはシャドウゲイトの圧勝劇、京都金杯なら施行条件がマイルに替わった年のキョウエイマーチの逃げ切りでしょう。
どちらも古い話ですね。
かたや、シンザン記念で真っ先に思い浮かぶのは去年のアーモンドアイでしょう。シンザン記念の時点ではジャパンカップを世界レコードで制するまでとは思いませんでしたが、改めてレースを見返すとその片鱗をうかがわせる別次元の差し足ですね。
今年は、さすがにそこまで出世しそうな馬は見当たりませんが、明らかに前走が完璧すぎたクリノガウディ―が人気するのなら、この馬の方が妙味がありそうです。
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（リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在30位くらい。お手数おかけします！）
netkeibaの予想オッズでは不思議と人気がありませんが、3番人気くらいにはなってもいいはず。前走はややかかりながらも最後は後続を突き放す強い内容。相手もなかなか骨っぽいメンバーでした。また、初戦で負けた相手は超良血のあの馬でしたし、血統は地味なものの、地力がありそうで、普通に上位争いになると思います。
