「日本で一番暑い日」といわれた一日もやっと暮れて、暑さもひと段落。
とか書きたいんですが、夜がしんどいんですよね。日差しがないにもかかわらず、高温のもわっとした空気が体全体を包むので、この違和感がすごい。。
昔、実家では基本クーラーをつけずに過ごしていましたが、ほんと今では考えられません。比較的快適に過ごしてきた東京の夏でこれだけしんどいんですから、関西のほうはもっとなのでしょう。
夏競馬も後半戦に突入するわけですが、後半は6週間ですからね。夏はまだまだ続きます。。。つら。
中京記念・函館2歳S 振り返り
さて、先週の夏競馬前半のしめくくりは、CHANCE5でちょこちょこ当たってくれたので、なんとかプラスで終了。
でしたが、ブログに書いた予想はカラッキシ。。反省の多い週末でした。
とくに中京記念の◎ウインガニオンは、まあ振り返ってもダメな予想でしたね。枠は関係ないと思ったのですが、行き足つかずに無理にハナを取りにいって、前半45・3秒を演出。後半47.0秒の前傾ラップを生み出して、見事にレコードを演出してしまいました。当然、関谷記念で巻き返し期待なんですが、どれほど人気が落ちてくれるでしょうか。まあ、今の競馬観では単勝10倍切るか切らないかくらいでしょうね。
函館2歳Sは◎トーセンオパールで勝負。理想的な位置で競馬を進めるも最後は馬の力が一歩足りずに5着に終わってしまいました。
1着は、外から豪快な差込を決めたアスターペガサス。展開が向いたとはいえ、鮮やかな足を見せました。その追い込みを決めたのは、去年オーストラリアへ長期遠征で武者修行に行った小崎綾也騎手というのはうれしいニュース。ここ3年15勝程度の成績でしたが、帰国後の今年はすでに21勝と明らかに上向いていますし、良い馬に乗せてもらっている印象も受けます。現在同様にオーストラリアで修行中の坂井騎手も、2週間だけ帰ってきたときはかなり良い馬を集めていました。(モズアスコットではやらかしちゃいましたが。。)。
今週からモレイラが来日。デムーロ・ルメール以上に評価されている騎手の参戦で、さらに若手に厳しい環境になっていくでしょう。弱肉強食の世界ですから仕方ない部分はあるのですが、ならばJRAは若手騎手の成長を促すように、もっと海外遠征をサポートする体制をとってほしいなと思う結果でした。
クイーンS2018の(月曜時点の)切ってはいけない穴馬は?
今週から開催替わりで、舞台は札幌・新潟・小倉へ。中でも注目はアイビスサマーダッシュなんですが、これは枠順が発表されないとどうのこうのとは言えないですね。メンバーもやや小粒といったところで、ならばベストマッチョの挑戦というのは面白そうですが、やっぱり枠順ありきのレースですからね。。
替わりにクイーンSはソウルスターリングとディアドラという去年の3歳牝馬戦線を沸かした2頭が出走してきます。競馬ブックのフォトパドックを見た限り、ソウルスターリングの毛づやがピカピカで筋肉もついてきた感じで、復活の兆し十分に思えましたが、この馬も穴としては面白そう。
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(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在45位くらい。お手数おかけします!)
面白いと思うのは、血統が4代前にニジンスキーが3つも入っているんですね。さらにロベルトの直系ですし、いかにも洋芝が合いそうな構成。斤量差も活かせそうですし、TVh賞と両にらみという話ですが、こちらに出てきたほうがチャンスがあると思うのですが、どうなるでしょうか。