強運のダノンプレミアムに各馬どう立ち向かうのか~日本ダービー2018枠順確定

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あっという間に、ダービーウィークも後半。発走まであと3日をきりました。

ということで、すでに枠順も発表されまして、こういった感じに。

1-1 ダノンプレミアム(牡3、川田将雅・中内田充正)
1-2 タイムフライヤー(牡3、内田博幸・松田国英)
2-3 テーオーエナジー(牡3、藤岡康太・宮徹)
2-4 アドマイヤアルバ(牡3、丸山元気・須貝尚介)
3-5 キタノコマンドール(牡3、M.デムーロ・池江泰寿)
3-6 ゴーフォザサミット(牡3、蛯名正義・藤沢和雄)
4-7 コズミックフォース(牡3、石橋脩・国枝栄)
4-8 ブラストワンピース(牡3、池添謙一・大竹正博)
5-9 オウケンムーン(牡3、北村宏司・国枝栄)
5-10 ステイフーリッシュ(牡3、横山典弘・矢作芳人)
6-11 ジャンダルム(牡3、武豊・池江泰寿)
6-12 エポカドーロ(牡3、戸崎圭太・藤原英昭)
7-13 グレイル(牡3、岩田康誠・野中賢二)
7-14 エタリオウ(牡3、H.ボウマン・友道康夫)
7-15 ステルヴィオ(牡3、C.ルメール・木村哲也)
8-16 ジェネラーレウーノ(牡3、田辺裕信・矢野英一)
8-17 ワグネリアン(牡3、福永祐一・友道康夫)
8-18 サンリヴァル(牡3、浜中俊・藤岡健一)

先週に引き続き東京2400mのG1といえば、なんといっても内枠。そして、1枠1番にダノンプレミアムが入って“しまいました”。

これはもう無視するわけにはいきませんね(苦笑)。かかる心配を残しているだけに、馬を前に置いて運びやすくなりましたし、先週のリリーノーブルと同じ川田騎手が鞍上。リリーノーブルでは最高の騎乗をしましたし、今回に向けていい予行演習にもなりましたね。あとは距離適性次第といったところでしょう。中間一頓挫あっただけにアーモンドアイほどの自信はないですが、まあまず崩れるイメージはわかないですね。

これに対して、各馬たちがどのようにダノンプレミアムへ挑戦してくるかが今年のダービーの見所になっていきそう。

なかでも、次点での注目はキタノコマンドールでしょう。稀しくも皐月賞と同じ馬番。皐月賞ではまったくこの枠を生かせずに大外ぶん回しをしてしまったデムーロ騎手はさすがに修正してくるでしょう。スタートが遅い馬でもないですし、ここは中団あたりにつけて最後は馬群を割ってくるような競馬をしてくるはずです。

逆にワグネリアンは不運な場所に。脚質的に、枠を選ぶタイプでもないかもしれませんが、それでもこの枠からなら追い込み一手に徹するしかなさそう。皐月賞のようなハイペースになれば、当然大外から一気に差してこれる場面もあるかもしれませんが、こればっかりは運次第でしょうね。皐月賞の教訓を生かして、先行各馬もそこまで競らないと思うので、確率的には少ないと思いますが。。。

それでも、サンリヴァルやジェネラーレウーノが外枠に入ったので、去年のような超スローにはならないでしょう。締まった流れの迫力あるダービーが今年は見られそうですね。

そして、枠順を見て、日本ダービ2018の買ってはいけない!はこの馬にしようと思っています。

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詳しい理由については、また明日書こうと思っていますが、やはりスタミナ不安は大きいと思っています。そこをどのように名手が裁くかですが、先週のようには行かない可能性が高いでしょう。

 

 

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