さくらももこさんの話+新潟記念2018の切ってはいけない!穴馬とは?

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年齢を重ねるたびに、ショックを増す有名人の訃報。今年も多くのニュースが流れましたが、なかでも月曜日に伝えられたさくらももこさんの知らせには、驚きました。

自分はあまり漫画は読んでこなかったほうですが、この人の作品だけは別。コジコジ、神のちから、永沢君、ひとりずもう、神のちからっ子新聞、まんが倶楽部、その他のエッセイも大半は読みました。

わかる人にしかわからない話になりますが、彼女の作品は、立川談志の「人間の業を肯定する」落語観に通じるところがあったと思います。

全体的に人間のダメな部分を強調したキャラクターが多く、でもその欠点が愛するべき部分でもあるという描き方をされていたと言えばいいでしょうか。

わかりやすくちびまる子ちゃんで言うと、昼から飲んだくれる父ひろしも、ただただ孫を溺愛する友蔵じいさんも、ひきょうと言われる藤木君も、その藤木君を陥れる本当に卑怯な永沢君も。

コジコジになるとそれがもっと色濃く出てて、ゲランとかドーデスとかまともなキャラクターゼロですからね。さらに言えば「神のちから」はかなりイリュージョンでしたから笑(※わかる人にしかわからない話ですいません)

訃報に際して流れた「漫画家の前には落語家になりたかった」というニュースを見て、かなり合点がいきました。

これからもっと多くの作品を(勝手ながら)期待していただけに、月曜日からちょっと喪失感をひきづっているこのごろです。

新潟記念の(水曜時点)の切ってはいけない穴馬は?

さて、今週は久々に3重賞が組まれていますが、メインは新潟記念。6週間開催の夏の新潟フィナーレを飾る位置づけになり、荒れた馬場状態かつ多頭数で行われる混戦のレースといったイメージですが、今年はちょっと異様な雰囲気ですね。

というのは、ブラストワンピースという近年にない3歳を代表する馬が出走してくることにあります。ここを緒戦に選んできたのは菊花賞ではなく、天皇賞秋・ジャパンカップのローテーションを見据えてのこと。賞金面で確実にしておきたいからでしょう。おかげで、登録数は14頭。近年ではもっとも少ないのではないでしょうか。

普通に考えて、広いコースでよほどの不利がなければ、このメンバー相手に恥ずかしい競馬にはならないでしょう。もし、ここで凡走してしまうようなら、3歳勢のレベルの低さが槍玉に上がってしまうレベル。

ただ、初物尽くしで不安要素もないわけではないので、別の馬を本命にするとは思います。

なら現時点では、この馬!と考えています。

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(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在45位くらい。お手数おかけします!)

その理由は、

・左回りの長い直線がベストコース。

・ハンデ戦の恩恵を受けられる立場。

・時計のかかる馬場で良績。

といったところでしょうか。ここから相手を絞っての勝負になると思います。

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