ほんと、寒い日が続きますね。
木曜日なので、「買ってはいけない!」です。
先週は、リスグラシューを指名してしまい、もうほんとに赤っ恥。。
消した理由は、オークスのときに体重が減っていたように、やはり東上するとなるとリスクが多くなること。そして、体型や血統面からマイルよりも長距離に適性があると思ったからです。。
が、ご存知の通りの快勝。。。
馬体重はオークス時よりも実に14キロも増えていましたし、3歳時に比べて身が入ってきた印象。さすがのハーツクライ産駒、成長力がありますね。
今週は、攻めます。この馬にしました。
京都記念2018で予想オッズ人気馬アルアインを買ってはいけない!
その理由はこちら!
①2200mへの距離適性
もともとマイル向きと言われてきた馬ですが、皐月賞を勝った(てしまった)ことで、ダービーから菊花賞のローテーションを歩むことになりました。母父エッセンシャルドバイはマイル路線で活躍、その子である母ドバイマジェスティは、BCフィリー&メアターフスプリント(ダート1400m)を制した馬。母系はスプリント~マイラー色が強いものがあります。
3歳時はあまり色濃くなくても、古馬になるとハッキリとしてくるのが血統というもの。
本質的にはマイル路線で活躍するべき馬だと思いますが、この春の目標が大阪杯ということで、ゆったりとしたローテーションを見越して、京都記念を使われるのでしょう。適性的にも厳しいものがありますし、やはりとりあえずは試走という意味が強いと思います。
②時計のかかる今年の京都馬場
去年秋の大雨開催がまだ尾を引きづっているのか、今年の冬の京都は全体的に荒れ気味。芝コースのタイムは、かなりかかっている印象を受けます。
現に、切れ味を武器とするディープインパクト産駒は全体的に不振。能力が拮抗しやすい特別戦以上では(1.3.2.18)といった感じです。きさらぎ賞ではディープ産駒の独壇場になるかという人気でしたが、結局直線入口で前につけられたグローリーヴェイズの2着のみ。さらに土曜日は雨が降る予報で、日曜日になってもパンパンの良馬場となることは見込めません。
切れ味を武器とするアルアインにとっては、大きなマイナスでしょう。
③泣きの調教師コメント
「腰の疲れが取りづらかったが、今はフレッシュになっている。体が大きくなりすぎているので、その辺がどうか。週を追うごとにマシになっているが、相撲レスラーみたい」。サンケイスポーツ引用
というのが、今回の池江調教師のコメントです。もう、こんなコメント出されると、さすがに買いたくないですよね(苦笑)。10頭という少頭数の今回は、バッサリと切って少点数勝負をするべきでしょう。
以上です。
共同通信杯の買ってはいけない!(かも)の馬は?
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(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在30位くらい。お手数おかけします!)
まだ確定ではないですが、さすがに今回この馬は買いづらい印象。前回は道悪馬場を考慮して本命にしましたが、そこまで悪化しないであろう、東京の馬場ではあまり期待はできません。ただ、ちょっとこれは当日の馬場なども見てみないと何とも言えないので、絶対買わないということでもありません。。スイマセン!