桜花賞2017の枠順を見た感想とサロニカに代わる大穴馬

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前回の記事で大穴候補に挙げた馬サロニカは、跛行により回避。。

正直、雨予報で内枠に入ったときには切ってしまおうか悩んでいたので、余計なことを考えずに済みました。

そこで、改めて大穴候補を挙げておきます。

サロニカに代わる大穴候補は?

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(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在14位くらい。お手数おかけします!)

「雨の日のキングマンボ」よろしく、こちらはすでに道悪適性は証明済み。不良まで行けばこの馬にもチャンスはあるでしょう。

さて、以下は枠順を見ての感想です。

桜花賞2017枠順決定!

1-1 ミスエルテ(牝3、川田将雅・池江泰寿)
1-2 ライジングリーズン(牝3、丸田恭介・奥村武)
2-3 サロニカ(牝3、浜中俊・角居勝彦)←出走取り消し
2-4 ジューヌエコール(牝3、北村友一・安田隆行)
3-5 ベルカプリ(牝3、藤岡佑介・西浦勝一)
3-6 リスグラシュー(牝3、武豊・矢作芳人)
4-7 ショーウェイ(牝3、松若風馬・斉藤崇史)
4-8 カラクレナイ(牝3、田辺裕信・松下武士)
5-9 ゴールドケープ(牝3、丸山元気・荒川義之)
5-10 レーヌミノル(牝3、池添謙一・本田優)
6-11 アロンザモナ(牝3、幸英明・西浦勝一)
6-12 アエロリット(牝3、横山典弘・菊沢隆徳)
7-13 ヴゼットジョリー(牝3、福永祐一・中内田充正)
7-14 ソウルスターリング(牝3、C.ルメール・藤沢和雄)
7-15 アドマイヤミヤビ(牝3、M.デムーロ・友道康夫)
8-16 ミスパンテール(牝3、四位洋文・昆貢)
8-17 ディアドラ(牝3、岩田康誠・橋田満)
8-18 カワキタエンカ(牝3、和田竜二・浜田多実雄)

まずは、ソウルスターリングの7枠14番。極端な内枠だと去年のメジャーエンブレムや一昨年のルージュバックのように馬群に包まれてしまい力を発揮できず、といったことも考えられたのですが、無事外枠に入ってくれて安心しました。スタートの良い馬ですし、ここならほかの馬を見ながら進められそうで、レースでの不利は受けにくくなります。あとは、雨適性がどこまであるか。血統的には、父母ともに欧州のパワーいる馬場で結果を残していますし、フランケルの母父デインヒルは道悪も大丈夫なので、問題ないと思うのですが、果たして。。

アドマイヤミヤビはその隣の7枠15番。長く良い足を使うタイプなので、こちらも外枠のほうが良かったタイプ。この馬も道悪適性がどう出るかでしょう。

一方、ミスエルテの最内枠はどうみても最悪。こうなるとファンタジーSのように最後方一気の選択肢をとるでしょうし、切れ味タイプだけに道悪適性はないはず。どう考えても馬券圏内に入ってくるのは厳しいと思うので、今週はミスエルテを買ってはいけない!馬にします。

ミスパンテールは、アドマイヤミヤビの一つ外に入りましたね。こちらは脚質的に大外一気のタイプなのでこの枠のほうがレースがしやすいはず。雄大な馬格から道悪もこなせてもおかしくないでしょう。ただ、ダイワメジャー産駒なのでキレ味勝負よりは、持続力で勝負したいところ、そのためには展開の助けがいるか、やや早い仕掛けが必要だと思っています。

リスグラシューは、ギリギリの3枠6番。武豊騎手なので、きちんと馬場のいいところを走らせそうですし、道悪さえこなせれば悪くないところだと思います。

とりあえず、こんな感じでしょうか。

雨予報は残念ですが、それでも今年もクラシックがいよいよ開幕することは間違いありません。ワクワクしながら、今週の競馬を楽しみましょう!

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