毎年有馬記念が終わった後って、言いようのない脱力感。そして、年を越すまでしばらく中央競馬が行われない寂しさを感じますよね。
今どきの言葉で言えば、「有馬ロス」でしょうか。
でも個人的に、今年に限ってはちょっとした解放感が得られています。
この2ヶ月は厳選3レース予想を始めたこともあり、平日の日中は仕事⇒深夜に帰ってブログ執筆⇒土日は早朝から予想⇒日曜夜は疲れ切って早めの就寝、という1週間のサイクルでした。
思えば、金曜土曜の飲み会とかも断りながら、睡眠時間も削って競馬予想に集中していました。友達に会い、映画やライブや買い物に出かけて、、という普通の休日らしい過ごし方が、いつも以上に出来ていなかったように思います。
仕事も競馬もない休日というのは本当に久々。ブログはもちろん毎日更新する予定ですが、明日28日の仕事納めの後は、気持ち的にはお休みしたいと思います。
といっても、地方競馬は続くんですけどね!苦笑
そして水曜日には園田競馬場で兵庫ゴールドトロフィーが行われます。では、予想に行きましょう!
兵庫ゴールドトロフィー2016予想
まずは出馬表を見てみましょう。
1枠1番 ラブバレット 牡5 53.0 山本聡哉(岩手)
2枠2番 グレープブランデー 牡8 58.0 武豊(JRA)
3枠3番 ブレークビーツ 騙6 51.0 保園翔也(岩手)
4枠4番 トウショウセレクト 牡9 51.0 杉浦健太(兵庫)
5枠5番 アドマイヤロイヤル 牡9 54.0 田中学(兵庫)
5枠6番 タッチデュール 牝7 51.0 大山真吾(笠松)
6枠7番 オヤコダカ 牡4 53.0 石川倭(北海道)
6枠8番 ランドクイーン 牝6 51.0 下原理(兵庫)
7枠9番 ドリームバレンチノ 牡7 59.5 岩田康誠(JRA)
7枠10番 ドリームコンサート 牡7 52.0 川原正一(兵庫)
8枠11番 ニシケンモノノフ 牡5 57.0 横山典弘(JRA)
8枠12番 ノボバカラ 牡4 58.0 内田博幸(JRA)
前の牝馬重賞クイーン賞に続いて、地方交流重賞にしては珍しいハンデ戦ですが、ここはやはり外枠に入った2頭。ニシケンモノノフ、ノボバカラの2頭の能力が抜けていると思います。前走はともに中山1200mの重賞カペラSに出走しワンツーを決めましたし、3着にG1馬のコーリンベリーを下していることからもかなりのハイレベル戦でした。
2頭とも明らかに、前走よりはメンバーレベルが下がります。もちろん、オッズもおそらく2強の様相になり、両頭とも2倍台前半のオッズを示すと思います。
ただ、園田の1400mはスタートからコーナーまでの距離が長いので、枠順有利不利もありませんし、前半スピードの違いでこの2頭が前目につけることは確実です。そのまま、失速するようなシーンもこれまでのレースぶりからはちょっと考えにくいです。おそらく馬連は1倍台のオッズになるでしょう。2倍つくなら儲けものです!
もちろん、この2頭で決まると信じどんなにオッズが低かろうとも着実に利益を出すなら、馬連1点勝負で良いかと思います。レース前はドキドキしながらも、向正面で抜け出す2頭の姿を見て安心するのも良いでしょう。
ただ今回はこの2頭に1、2着に順番を付けて買ってみたいと思います。
◎ニシケンモノノフ
〇ノボバカラ
ノボバカラは前走内枠から好スタートを決められたのが最大の勝因です。それに対し今回は枠の有利不利がないとはいえ、大外枠に入ってしまったことでニシケンモノノフよりは前半脚を使わされることになりそうです。
対して、ニシケンモノノフはベストのレースに徹したノボバカラを外から追い上げて2着を確保。今回は輸送も短くなりますし、これまでも関西圏内で走った時のほうが、関東遠征よりも好成績を残しています。中1週間半というほぼ連闘になる厳しいレース間隔ですが、それはノボバカラも一緒。輸送のない分こちらのほうが分があると思いました。
◎⇒〇の馬単1点をメイン勝負で行きたいと思います。
あとは正直混戦ですし、予想が難しい割には配当妙味は薄そう。少点数勝負をせざるを得ないですが、3着候補は選ぶとすればこの馬です。
▲この馬です⇒人気ブログランキングへ
(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在6位。お手数おかけします!)
なので、◎⇒〇⇒▲の3連単ボーナスも少しだけ抑えてみます。