こんばんは。
一昨日くらいから配信されたアプリゲーム「ダービースタリオンマスターズ」を始めたんですが、いやぁ、懐かしいですね!
私自身ダビスタで競馬を覚えたようなもので、ダビスタⅢ、ダビスタ99、PS版ダービースタリオンといった3作はほんとバカみたいに寝る間を惜しんで没頭していました。わかる人にはわかると思いますが、PS版の「名前替え」はほんと地獄でした。。。
当時は、ダービースタリオン全書に書かれた血統表と向き合いながら、これとこれを組合すとネイティヴダンサーとグレイソヴリンのクロスができて、面白配合にもなる!みたいなことをずっと考えてましたね。
あと、競馬王やサラブレに載っていたスピードレベルと価格の相対リストを見ながら、売却価格をチェックして、リセットしてはの繰り返し。2歳の1月2月に何回入厩と放牧を繰り返して、どのくらいまでスタミナコメントが出るかなどもチェックしていました。
そして、今回のダービースタリオンですが、あのころとはやっぱりちょっと違います。課金システムになっているせいで、種牡馬がガチャになっているところが大きいですね。(もちろんリセットもできません。。。)
それでも、レースシーンとか調教とか、サクサク動く感じはダビスタっぽくて、現時点では、キングカメハメハを引き当てて、そこそこの繁殖牝馬につけた馬がG1を勝ってくれました。
やっぱりゲーム内でも高額種牡馬が強いんですかね。。昔のノーアテンション×ノーアテンションみたいな配合とか無理なのかなぁ。
あと、安い繁殖牝馬とレア度の低い種牡馬との配合でも、オープンクラスまでは勝ち上がってくれるので、お金が尽きることはなさそう。(昔のダビスタは牧場経営を軌道に乗せるところもけっこうシビアでした。。)
とりあえず安い馬を量産して、資金をためて、設備を拡張して、高い繁殖牝馬をいつでも買えるようにして、種牡馬抽選で優秀な馬を引き当て待ちみたいな感じで楽しもうと思っています。
それと、最近のアプリゲームっぽくフレンドシステムがあるので、現在フレンド募集中です!
IDは、9840129972。
興味があれば、フレンドになりましょう。ただ、課金してまで強い馬を作ろうとは思ってません!そこはご了承ください。
さて、昨日のJBCの余韻もさめぬまま、金曜日ですので、「買ってはいけない!」です。
その前に…
今週の切ってはいけない!穴馬
明日のファンタジーSから
この馬⇒人気ブログランキングへ
(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在12位くらい。お手数おかけします。)
前走はダート替わりで勝って、芝に戻って不安視されるようなオッズになると思いますが、かつてはホエールキャプチャやベストクルーズなども好走した、このレースに相性のいい血統。芝での走りも悪くなく、新馬戦の勝ち馬を考えれば仕方ない面もあります。ミスエルテ以外は50歩100歩の馬たちがそろったので、ここはチャンスだと思います。
では本題へいきましょう!
みやこS2016で予想オッズ2番人気ラニを買ってはいけない!
昨日のダノンレジェンドのオッズを見てもわかるように、最近のオッズは玄人化が激しい昨今。ちょっと競馬を知っていたらこの馬は買いたくないと思うのは、おそらく自然なことだと思います。
だから、「なんだよ、そりゃあ。」と思う人もいるかと思いますが、「だって予想オッズ2番人気だったんだもん!」ってことで許してくださいw。でもまあ、やはり今回は厳しいと思います。
その理由はこちら!
①モンドクラッセ単騎逃げが濃厚なレース展開
おそらく、このレースのペースを握るのはモンドクラッセ。前走こそデムーロの御家芸がさく裂して、出遅れてしまいましたが、岩田騎手への乗り替わりで内目の枠を引いたこともあり、すんなり逃げられると思います。
そして、先頭に立ったらややスローに落とす展開になるでしょう。そして、向こう正面に入ると徐々にスピードを上げながらという、いつものこの馬の戦法になるはずです。いつも、後ろからいくラニにとっては、前でやりあう形にはならず、自ら動いていかないといけない展開になるでしょう。
②最後方にならざるをえない1枠1番
そんな展開になるであろう中、中枠や外枠からならブラジルカップのようにほかの馬を見ながら、馬群の外につける競馬ができたかもしれません。しかし、今回引いたのは1枠1番という最内枠。なので、もともとテンのスピードがないこの馬を前半から馬群に入れていくようなことはしない、できないと思います。
よって、序盤は最後方が濃厚でしょう。そこから外に出して上がっていく、内田騎手お得意のゴールドシップ戦法に出ざるをえません。よほど馬に力がないと、できない戦法。ただ、この馬のエンジンのかかりが遅いのは、これまでのレースから明白で、東京コースでやっとというタイプなので、京都コースではほかの馬のスピードについていけないと思います。
なんせ、1800mでもこの馬にとっては距離不足ですからね。
前走は、ミツバが大逃げしたことで、追いかけていった馬がバテバテになったところを伸びてきましたが、今回は各馬余力ある形で直線に向きそう。もともとスピードがあるタイプではありませんからね。今回は後方でもがいたまま終わるのではないでしょうか。
③タピット産駒の成長力(精神面)への疑問。
展開的、距離的な面から厳しいと書きましたが、さらに成長力にも疑問を覚えます。ちなみに、ここでいう成長力というのは、走る能力ではなく、気持ちの問題。気性面で制御が効かなくなっていくのがタピット産駒ではないかということです。
同じタピット産駒でかつて怪物ともてはやされたゴールデンバローズは、今や1000万下も勝ち上がれない状況ですが、3歳のころ出していたタイムを思えば、ちゃんと走っていないだけではなないでしょうか。
また、タピット産駒で種牡馬となったテスタマッタは息の長い活躍を見せて、古馬でもG1を取りましたが、徐々に追い込み一辺倒型になってしまいました。
ラニももともとが気性難のあるタイプ。それが3歳秋を迎えて、さらに制御の利かない状態に陥る可能性もあります。
兄のアウォーディーがJBCクラシックを制したことで、弟のこの馬も!という機運が高まって人気するかもしれませんが、まあ、お父さんが変わると別馬。予想オッズほどの人気にはならないと思いますが、今回は消しが妥当でしょう。
本日は以上です。ダビマスに戻りますw。では、また明日!