この10年くらい、自分なりの競馬始めと決めているのが、「新春賞」。毎年1月3日に行われる、園田競馬場の1870mを舞台とした重賞競走です。
交流重賞ではないので中央所属の馬は走りませんし、古馬によるハンデ戦という難解なレース。それでも、園田の一線級の馬たちが出てくるので見ごたえのあるレースになる上に、配当も期待できるレース。
なので、運試し的な要素も絡んで毎年おみくじみたいな意味合いで楽しんでいます。
そして、今年の本命はキクノソルにします。
悩みに悩みましたが、やはりこの馬の魅力は勝負根性。明らかに相手なりに走るので、大きな崩れなく常に安定して馬券圏内にきてくれます。
そして操縦性も高く、前走の園田金盃はインコースでじっと我慢して内をつくという、マイタイザンを負かすために完ぺきな競馬を思えるものの、内目がやや伸びにくい位置だったのも事実。今回は外枠からかぶせていく形になりますし、前走は負けたエイシンニシパと逆の立場になる可能性が大。ここは、前走の逆転の余地があるとみて期待してみます。
相手はそのエイシンニシパ。前走は外からまくっていった分巧くハマりましたが、今回はキクノソルに逆転を許しそう。それでも、ほかの馬とは格が違う分、対抗にとどめざるを得ないでしょう。
3番手にタガノヴェリテ。園田金盃では案外な競馬でしたが、実力はエイシンニシパを負かしているように証明済み。いかに下原騎手がこの馬の実力を引き出すかにかかっているでしょう。
4番手に、人気ブログランキングへ。
ハンデ差を活かせるとしたこの馬でしょう。常に安定した成績がこの馬の持ち味。昇級して、あまり崩れていないことからもやはり安定して力を発揮できる証拠だと思います。乗り方ひとつで結果がついてくるタイプと思い、期待します。
◎キクノソル
○エイシンニシパ
▲タガノヴェリテ
☆この馬⇒人気ブログランキングへ
(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在30位くらい。お手数おかけします!)
馬単:◎⇒○▲☆(3点)
3連単:◎⇒○▲☆⇒○▲☆(6点)、◎○⇒◎○⇒▲☆(4点)