菊花賞回顧~歴史的スローペースでも結果を残すデムルメ、もといルメデムに脱帽
あの井崎先生も珍しく怒っていたといううわさの、歴史的スローペースだった菊花賞。
最初の1000mが62.7秒、次の1000mが64.2秒、最後が59.2秒というタイムで、上位に来た馬たちはみんな上がり3Fが33.9秒か34.1秒の脚だったんですから、瞬発力勝負以外何ものでもありませんね。
その中で、フィエールマンというか、進路どりも仕掛けどころも抜群だったルメール騎手が勝利。同騎手はこれで重賞4連勝と、今年ひとつのキャリアハイを築きつつありますね。
デムーロ騎手のエタリオウも、序盤は後方にいながらスローとみるや道中無理せず中団まで押し上げて、スタミナを生かした早めのスパートであわや勝利まであと一歩。
ほんとに、見事ですよ。レース後「ペースに泣いた」というコメントが多かった日本人騎手をあざ笑うかのような、デムルメ、もといルメデム決着となりました。
馬の力を信じすぎて結果的に外外を回した1番人気馬や、瞬発力では分が悪いのにスローペースのまま直線を迎えてしまった私の本命馬の鞍上ときたら、、苦笑
もちろん、ルメール、デムーロもミスがないわけでないですが、その確率が少なく、さらに通常以上のパフォーマンスを発揮できる2人。
ほんと、いまさらですが、モレイラ騎手がJRAに入れなかったのは残念。さらにレベルの高い日本の競馬を見られるためにも、来年ぜひとも再挑戦してほしいんですが、どうなるんでしょうか。
天皇賞秋 展望~またもデムルメ決着濃厚も、割って入れる穴馬は?
さあ、今週も秋競馬の大一番、天皇賞秋。ここは事前の人気からスワーヴリチャード VS レイデオロで再びデムルメ対決の様相を呈していますが、スワーヴリチャードは休み明けでレイデオロも調教で一頓挫ありましたし、死角がないわけではありません。
ただ、次こそ狙いたいこの馬が、予想オッズでは思ったより人気がないのが意外。。
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(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在45位くらい。お手数おかけします!)
条件を考えると前走はかなり強い内容でしたし、たたかれてさらに良化が見込める今回、普通に狙えると思うのですが。。。良馬場でも重馬場でもパフォーマンスを発揮できるのも強み。再び前走と同じ騎手で迎えるのも好材料。今デムルメに挑めるとしたらこの日本人騎手しかいないような気もします。
先週の3万円ガチ勝負の結果
残念ながら、的中なし。。となってしまいました。
先週の反動とは言いたくないですが、予想の詰めが甘く、買い方も淡白だったかもしれません。
これで成績は、
秋の3万円ガチ勝負成績
投資:370,000円 回収:417,840円
回収率:113%
今週は、狙うべき券種もしぼって、買い方にこだわって勝負したいと思います。