G1での福永本命を改めて悔いたチャンピオンズカップ回顧+阪神JFの穴馬

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昨日の「M1グランプリ2017」。今年はとろサーモンが優勝しましたね。

個人的には和牛が勝ったと思いましたが、まさに審査員の「好み」の問題でとろサーモンに流れた感じ。

2本目のネタは去年の単独ライブでも見ましたが、さんざん劇場にかけている代表作。とろサーモンらしいブラックな内容が、審査員に響きましたね。結果的に、このネタを2本目に持ってきたのは正解だったと思いますし、これで負けたら悔いなし!という心境だったんでしょう。

久保田は、実力は確かながらここまで色々と浮かばれなかった人なので、このチャンスをどこまで活かせるか楽しみ。ただ、よしもと芸人の間での評判もあまりよくないという噂もありますし、そのあたりも踏まえると面白さは増しますね。

あとで知りましたが、和牛は3次予選から決勝の2本目まですべて違うネタで挑んだのだそう。凄いプライドと自信……。ただ、そのいわば「驕り」が、最後の最後に祟ってしまったんでしょうね。。昨年に続き、2位。ただ、間違いなく実力は抜けて高いので、来年は楽勝しそう。(ただ、フリートーク力は微妙かもしれませんが。。)

ミキじゃなくて、さや香が最終決戦に出たほうが面白かったように思いますが、結果的には飛び道具が通じなかったハイレベルなM1でした。キングオブコントもR1もありますが、やっぱりM1はとびぬけて良いですね。

チャンピオンズカップ回顧

1着:△ゴールドドリーム
2着:▲テイエムジンソク
3着:〇コパノリッキー
4着:◎ケイティブレイブ

ここは決め打ち!通り「スローペースの先行馬決着」にはなりましたが、結果的には◎ケイティブレイブは4着。。。

見事な逆順位となってしまいました(うーん。。。すいません)。

でも、なんていうか、「(ミルコなら)届いていたんじゃないかな。。」とさえ思ってしまう福永騎手の騎乗にちょっと落胆。

たしかに好スタートを切って、直線までいいペースで競馬はできたのかもしれませんし、それでも直線で届かなかったケイティブレイブは、(福永騎手のレース後コメントの通り)「力負け」かもしれません。

いやでも、、4コーナーで前を積極的に捕まえに行くわけでもなく、平場のレースと同じように直線もちょいちょい追うだけ。横を鬼神のような追い方で上がっていったムーア騎手の姿と比べたら、とてもG1を勝ちたいという騎乗には見えませんでした。

「キレイに乗る」>>>「勝負に勝つ」という騎乗スタイル(自己意識)は相変わらず。

もちろん福永騎手をG1で信頼してしまった自分を悔いるべきですし、高い授業料を払ってしまいました。

単騎先頭を見込んで◎コパノリッキーが正解でしたね。テイエムジンソクは正直予想以上に頑張りましたし、心情的にはここで古川騎手にもG1を取って欲しかったですが、それでも無情なムーア砲、恐るべし。

やっぱり、今年もG1を持っていきましたね。。。

阪神ジュベナイルフィリーズの穴馬は?

今週末は阪神JFに加えて、香港国際競走4レースとG1が5つと豪華。

いつも以上に思考を働かせる週末になりそうですが、とりあえず阪神JFは、ロックディスタウンで大丈夫でしょう。一連のパフォーマンスの差からこの馬を打ち負かせるような馬は今のところ見当たりませんし、ゆったりめのローテーションにも好感。新馬戦で負かしたタイムフライヤーも、その後活躍していますし、まだまだ奥のありそうな札幌2歳Sの勝ちっぷりでした。勝ちきるかはさておき、まず馬券には絡むと思います。

ただ、相手が問題。その相手筆頭はこの馬にしたいと思います。

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(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在30位くらい。お手数おかけします!)

前走で見限るのは尚早。馬場も合わなかった可能性もありますし、血統的にはハープスターと同じ構成ということにも魅力を感じます。新馬戦で下した相手もその後勝ち上がっていますし、新馬戦のパフォーマンスを発揮できればここでも後ろから届くと考えます。(ただ、鞍上があの人に戻るという話が問題!!という不安はありますが。。)

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