あっという間に夏競馬も後半戦。そして、今日は大一番の札幌記念ですね。
今年も、G1馬が多く揃い限りなくG1に近いG2ですね!(ただ個人的にこれをG1にするのは微妙な感じもしています。)
そうそうたるメンバーがいるなか、本命はステイフーリッシュにします。前走は逃げる2頭をとらえきれずでしたが、上り勝負になった分最後は57.5キロも響いた印象。今回の展開を考えると、エイシンティンクルが単騎逃げが叶いそうで、そのあとにつける形になるでしょう。そして、陣営コメントでは4コーナーで先頭を奪う競馬をすることを示唆。G2、G3では馬券圏内に何度も入っており、ステイゴールド産駒らしく持久力タイプなので、札幌の小回りへの対応力もあるでしょう。ここは早めの抜け出しでこのメンバーでも善戦することを期待します。
相手はフィエールマン。この馬は崩れたことがないので、今回のメンバーでもまず上位争いになるでしょう。好位にも付けられますし、最後の伸びは現役No.1といっても過言ではありません。とくに不安材料はないでしょう。「
3番手にワグネリアン。体調がなかなか完全にならないですが、それでも大阪杯3着はさすがの内容。あれより上向いていたらあっさり差し切りもありそうですが、あとは展開が向くかどうかですね。
4番手にサングレーザー。昨年と同じ安田記念5着からのローテーション。去年は何もかもうまくいった展開でしたが、札幌3戦3勝の好相性は無視できません。ここも足を貯められて進路が開ければ連覇の可能性も十分あります。
あとは、スピード勝負は分が悪いとはいえ、最内枠を引いてさすがに先行するはず。展開利で来てもおかしくありません。あとは、ここ2走不利が続いたペルシアンナイト。先行勢のクロコスミアまで抑えます。
◎ステイフーリッシュ
○フィエールマン
▲ワグネリアン
☆サングレーザー
△ブラストワンピース
△ペルシアンナイト
△クロコスミア
3連複:◎ー○▲☆(3点)、◎○ー▲☆△、◎ー○▲☆△(15点)
3連単:○▲☆⇒◎⇒○▲☆△(15点)、○▲☆⇒○▲☆△⇒◎(15点)