世代交代!
先週のジャパンカップの時も書きましたが、本当、平成の終わりには一足先に次の時代を感じさせる才能が現れますね。
もともと実力があることはこれまでの活躍ぶりからわかっていましたが、いざ大舞台であのパフォーマンスを見せられて、改めて納得。
相変わらずスピードは十分でしたし、最後の爆発力もありました。もちろん、まだまだ若いので伸びしろも十分にありますし、これから楽しみしかないですね。
全体的に振り返ると、序盤はスローな立ち上がりでどうなるかと半ばヒヤヒヤしましたが、後半で一気にペースアップ。ラストの3つ巴の争いは、史上に残るハイレベルな戦いでした。
今年もいい、M1でした。
ほんと、霜降り明星、最年少M1王者、おめでとうございます!
ということで、、、(チャンピオンズカップの振り返りはのちほど。)
阪神JFの月曜本命馬は?
今週のG1は、阪神JF。2歳牝馬の頂点を決める戦いです。
そして、グランアレグリアのスライド出走もあり、やや混戦模様。
その中で月曜本命馬は、
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(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在45位くらい。お手数おかけします!)
前走は負けはしたものの勝ち馬と同等のパフォーマンス。今回はペースが向きそうですし、リベンジの可能性は十分。勝ちきるまではいかなくても、荒れてもおかしくないメンバー構成の中、軸には最適だと思います。
12/3(日)3万円ガチ勝負!振り返り、というか改善策(前半)
阪神10R 姫路特別 ダート1800m(15:05発走)6000円
ここは距離延長がカギになりそうなテイエムグッドマンから買ってみたい1戦。近走は1400mばかり使われていますが、1600万下でも強豪相手に差のない競馬を続けてきました。もともと1800mでもこなせてきた実績があるので、そこまで不安する必要はありません。最内枠から先行して、ペースもそこまで上がりそうにないメンバー。最後までスタミナが残ればここも普通に善戦できるでしょう。
相手はテンザワールド。上のクラスではペースが合わないのか崩れるシーンが目立ちましたが、降級した前走はいきなりの2着。ゆったりとしたペースで進められれば十分チャンスでしょう。
ナムラヘラクレスは先行力は確かで、叩いての2戦目。大外枠ではありますが、田中健騎手ですし果敢に先頭を奪うはず。ペースはそこまで上がりそうにないですし、押し切っても驚けません。
ゼンノワスレガタミも、テンザワールドと同様の戦績。放牧で立て直した今回、1000万下を勝ち上がった時のようなパフォーマンスを見せれば、チャンス十分でしょう。
あとは、前走相手が弱かったながら結果を残したマイネルブロッケン、念のため、ダート替わりでも面白そうなジェネラルゴシップまで抑えます。
◎1 テイエムグッドマン
○3 テンザワールド
▲12 ナムラヘラクレス
☆8 ゼンノワスレガタミ
△5 マイネルブロッケン
△7 ジェネラルゴシップ馬連:◎ー○▲☆(3点、各1000)
馬単:◎⇒○▲☆△(5点、各600)
結果
1着: キクノルア
2着: スーパーライナー
3着:◎テイエムグッドマン
ここは距離延長の◎テイエムグッドマンがもう少し前目で進める想定だったのですが、やや控える競馬に。スタミナ面を考慮したのでしょうか。それでも、最後はしぶとく足を伸ばしてきて、力のあるところは見せました。人気になりにくいタイプですし、また距離短縮で狙いたいですね。
勝ったキクノルアは、調教内容や陣営コメントからきってしまいました。。パドックを見てたら、デキがよく後悔しましたね。前走崩れただけで1000万下のペースなら当然上位。これは大反省です。。
それでもスーパーライナーは買えなかった。さすがに、近走の成績から厳しいとしか判断できませんでした。ただ、振り返れば前走足をためる競馬でそれなりに伸びてきてるんですよね。松若騎手もうまく乗りました。
改善策:少頭数の良馬場ダート戦は、人気薄の追い込み馬に注意。
●中山11R ラピスラズリステークス 芝1200M(15:20発走)9000円
少頭数の短距離戦。ここは人気でもモズスーパーフレアが先行して押し切りそう。2走前の1分7秒0という勝ちタイムは優秀で、斤量は若干増えるとはいえ、開幕週のスピード馬場にピッタリでしょう。
問題は相手探し。その筆頭をダイメイフジにします。このコースで重賞オーシャンS3着があり、春にはモズアスコットの追撃を振り切ったことから、ここでは実績上位。差しタイプではありますが、モズスーパーフレアが抜け出したところ、追撃の1番手として展開が向きそうです。
3番手に粘りこむならレジーナフォルテ。先行力あり、このコースで準オープンを鮮やかに勝ち上がりました。このメンバーなら粘れる実力は持っています。
穴ならタマモブリリアンでしょう。少頭数で自分の競馬ができればこの相手ならチャンスでしょう。
逆に実績上位のカラクレナイとシュウジは抑えまで。カラクレナイは良くも悪くも相手なりに走ってしまうので、メンバーレベルが弱くなってどうこうというタイプではないように思えますし、シュウジも気性の問題があるので上位評価は控えました。
最後に馬群にもまれて勝負根性を発揮できそうなリョーノテソーロまで抑えます。
◎11 モズスーパーフレア
○4 ダイメイフジ
▲6 レジーナフォルテ
☆9 タマモブリリアン
△2 カラクレナイ
△5 シュウジ
△3 リョーノテソーロ3連複:◎○ー▲☆△(5点、各1200)
3連単:◎⇒○▲☆⇒○▲☆△(15点、各200)
結果
1着:○ダイメイフジ
2着:◎モズスーパーフレア
3着:△リョーノテソーロ
ここは、3連複2頭軸がはまって、21.7倍×1200円的中!
勝った○ダイメイフジは、モズアスコットに競り勝った実績は伊達じゃなかったですね。中団前目から、しっかりと折り合って仕掛けのタイミングも抜群。連闘での勝利も、モズアスコットにかぶりますね。
それでもモズスーパーフレアが振り切ると思いましたが、目標にされた分の負けだったように思います。53キロまで増えた斤量も響いたでしょうか。もっと引き離して逃げてもよかったかもしれませんね。切れ味負けでした。
△リョーノテソーロは最後持ち前の勝負根性を見せての3着。外枠なら割引で、再び内枠なら買いというパターンですかね。
改善策:圧倒的1番人気の芝逃げ馬は目標にされやすいので取りこぼしも検討の余地あり。