南北首脳会談、ハリルホジッチ、TOKIO、、、などなど今週もなにかと話題性のあるニュースがありましたが、
個人的にうれしかったニュースは、先週の日曜日マイラーズカップで関西テレビの競馬実況席に岡安譲アナウンサーが帰ってきたこと。
杉本清、馬場鉄志といった関西テレビの名実況系譜の後継を感じさせる、若手のエース実況アナウンサーでしたが、テレビ局の方針で夕方の平日帯番組に専念させるために、(たしか)2013年のフェノーメノの天皇賞春を最後に競馬中継から降板させられていました。
ただ、その帯番組も幸か不幸か終了し、去年から競馬番組には復帰。すぐに実況席にも帰ってくると思いましたが、それから1年もかかりました。
それには、まだ降板前ほど、実況の力が戻っていないと本人が感じていたからだとか。
しかし、先週の実況はさすがの内容。
道中は、「モズアスコットがトレードマークの真っ赤なムナガイ鮮やかに…」「お久しぶりです。テイエムイナズマ」「エアスピネルがまだ見えてこない、あーっとここにいました」。
ゴール前でも「やはり今年の4歳は強いのか?」「いやいや4歳にそうはさせない、エアスピネルも追い込んでくる!」「やっぱり4歳の2頭だ!」
そして、何より馬の、いやレースの呼吸に合わせたような実況のリズムというのも、聴いていて心地いいですね。
どうも性格的には、自分は一歩引いて後輩に華を持たせたいタイプっぽいですが、またG1の舞台にも戻ってきてほしいばかりです。
天皇賞春2018の買ってはいけない!
さて、先週の買ってはいけない!は、ここでモズアスコットを指名しましたが、差しが決まりすぎていた土曜日の馬場を見て当日に方向転換!
当日の予想で書いた通り、買ってはいけない!をロジクライに変えて勝負しました。
結果的には、これが大正解!正直、ここで発表して当日変えるのは恥ずかしいですが、背に腹は代えられません!笑
にしても、先週の京都の馬場は不思議。エアレーションが効いているせいでフカフカという状況なら時計は遅くなりそうですが、レコードタイムが飛び出しました。
セオリー通りなら、今週は踏み固められてやや内が有利と見ますが、どうなるでしょうか。
さて、今週の天皇賞春はこの馬にします!
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前走も正直厳しいと思いましたが、前が崩れる展開になっていかにもペースの恩恵を受けました。高速上りの決着は絶対的に向いていないタイプなので、今のような馬場は最悪のはず。ゴールドシップが制したときのような競馬をすれば、ワンチャンあるかもしれませんが、、、それほどの実力はありません。前走勝ったことである程度人気を集めそうですし、ここは切って勝負するべきでしょう。