ちらほらTWITTERでは話題になっていましたが、ヤフーニュースでもこちらのニュースが取り上げられていました。
夏競馬名物「4歳馬の降級」がなくなる方向に動いているとのことです。まあ確かにわかりにくい制度ではあるのですが、夏競馬の馬券作戦で使えるファクターが一つなくなってしまうというのは寂しい気もします。あと、いまくらいの時期に長期休み明けで出走する降級馬の取捨選択にも馬券的には妙味があったのですが、そういったその馬の能力、デキ、人気の中に生まれるオッズのひずみにもなくなるのでしょう。。
その一方で、上の条件に有力馬たちが集まりやすくなるというのは、競馬を盛り上げる点では理にかなっていますし、むしろ、そちらの方が健全な気もします。とくに夏場は、メインレースでも寂しいメンバーのまま行われてしまうことが多いので、そういった部分はいくらか改善されるのかもしれませんね。
うーん。結局この問題に関しては、賛成でも反対でもないです。競馬サークルの皆様のお気に召すままに(笑)。。
さて、そんな未来の話よりも目先の話。
1月25日(水)は大井競馬場で今年初めての地方交流重賞、TCK女王盃(ダート1800m)が行われます。
去年の交流重賞では1点勝負にこだわって予想していましたが、今年はいろいろな馬券を自由に買いたいと思います。
中央競馬の重賞同様に買い目もきっちりと書いていきますので、どのような馬券でどのように勝負するか、参考にご覧いただければと思います。
では予想へ。
TCK女王盃2017予想 最終結論
JBCレディスクラシックを連覇した、交流重賞の女王ホワイトフーガがさっそく出走してきます。去年も力強い競馬で完勝しましたが、今年も実力的に脅かすメンバーはいなさそう。あとは58キロという斤量がどのように響いてくるかですが、すでに克服済みの斤量でもあり、500キロを超える馬体重からも苦にはしないでしょう。
ですが、本命は人気ブログランキングへにしました。近走の不振は言い訳できる内容ですし、ホワイトフーガを同じ舞台で破っていることを考えるとその時よりも斤量差は開く今回、再び先着できるチャンスです。鞍上は乗り替わりでむしろいい方に出そう。1着の目まであると考えて買ってみたいと思います。
相手筆頭はさすがに、ホワイトフーガです。実績面からこの距離や牝馬同士の戦いならばまず好走は間違いありません。
3番手は期待も込めて、ワンミリオンス。距離延長に不安なものはありますが、1800m以上でも活躍馬を多数出している父ゴールドアリュールならば問題ないのかもしれません。勢いだけなら、このメンバーでは随一。未知な部分も含めて3番手にしてみます。
正直、他はあまり食指がのびないですが、地方2度目で巻き返せし可能なマイティティー、主戦場のトーセンセラヴィまで。タイニーダンサーは常に実力はないと思っているので、このメンバーに入れば劣ると考えて消してみます。
結論
◎人気ブログランキングへ
(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在11位くらい。お手数おかけします!)
〇ホワイトフーガ
▲ワンミリオンス
☆トーセンセラヴィ
△マイティティー
馬券
人気でしょうが、本命対抗の馬連が大本線です。あとは逆転ある方の馬単。3連複はこの2頭に逆転の目があるのはワンミリオンスのみと考えて1点のみ。3連単は当たればいいなという感じです。
馬連:◎ー○(1点)
馬単:◎⇒○(1点)
3連複:◎ー〇ー▲(1点)
3連単:◎〇⇒◎○⇒▲☆△(6点)