【土曜競馬回顧】府中牝馬ステークス2016+マンハッタンカフェ産駒は東京芝1800mで勝ち切る?

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こんばんは。先週リニューアルしたということもあり、新しいコーナーもやっていきたいな、ということで久々に月曜日から更新します。

それは「Usuful Memory!~次につながるレース回顧」。普通のレース回顧に加えて、次に活かせそうな情報を書き留めておこうという感じです。どうぞお付き合いください。

府中牝馬ステークス回顧

まずは全体時計から。前半3H…35.8秒/1000m…60.6秒/後半3H…33.8秒

スローペースで上りの勝負になりました。

毎日王冠もこんな時計でしたが、その時は外を通った追い込み馬が上位を独占。しかし、先週は馬場が乾いたことで伸びる位置が真ん中寄りに変化。結果、先行した馬たちが押し切る形になりました。

まあ、実力馬同士の決着なので、どうこうという話はないんですが、上位馬の中でスマートレイアーは叩き台としては良い試走になった感じ。ただ、エリザベス女王杯だとちょっと距離は長いような気がして、あまり期待は置けないですね。

また、スマートレイアーを追い詰めたアスカビレンの末脚は光ってました。しかしそれもほぼ勝負は決した後のもので、あまり価値は感じられません。

マジックタイムはエリザベス女王杯ではなくマイルCSを目指しているらしく、一気の距離延長は馬が戸惑いそうですし、マイルで成績を残していますからその方が賢明でしょう。

唯一クイーンズリングは今年もいい状態で出られそうですが、この舞台がベストという感じもあって、ミッキークイーンやタッチングスピーチ、マリアライトがいて、秋華賞組も出てくる中ではどうなんでしょうか。。

結論としては、エリザベス女王杯で本命にしたい馬はいないです。(笑)

で、まあ、普通のレース回顧ならこれで終わるのですが、あとちょっと気になったことを見つけて書いておきます。

マンハッタンカフェ産駒は東京1800mで勝ち切る?

それは、毎日王冠に引き続き「東京芝1800mでマンハッタンカフェ産駒」が制したこと。もともと、不器用なタイプが多いマンハッタンカフェ産駒ですから、外枠+広いコースは得意のはずなんですが、気になったのでサクッと調べてみました。

以下がマンハッタンカフェ産駒の東京1800mの成績です。(※単勝20倍以内)

snapcrab_noname_2016-10-17_21-35-48_no-00

勝率はほぼ20%。単勝回収率も120%以上とかなり勝ち切るタイプが多い感じです。

そして、これが牝馬に限るとこうなります。

snapcrab_noname_2016-10-17_21-37-21_no-00

もちろん、ルージュバックとクイーンズリングの1着も入ってるのですが、それにしても、勝率約30%はすごい成績。単勝回収率も170%を超えています。

ちなみに東京芝2000mになるとこうなります。

snapcrab_noname_2016-10-17_22-20-52_no-00

ぐっと勝率がおちて、単勝回収率も70%に。マンハッタンカフェ自身も、新馬戦は2000mで3着に敗退し、2戦目の未勝利は1800mで完勝しました。その後は、2600mや2500mといった非根幹距離で活躍。きちんと調べてはいないですが、産駒も父同様にそういった距離で強いのかもしれませんね!

と、ちょっとだけ掘り下げてレース回顧をしてみました。

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ではまた。

 

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