◎ポポカテペトルが13番人気3着激走も悔しい結果になった菊花賞。キセキを上位評価にできなかった自分を恥じながら、天皇賞秋の本命候補は?

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菊花賞から一日以上が経ちました。

豪雨の中の泥んこ馬場で馬たちには過酷だったと思いますが、各馬がそれぞれの力を出し切ったカタチになり、菊花賞史に残る名レースになったと思います。

そして、そんな余韻に浸りながらも、13番人気のポポカテペトルを本命にしておきながら、馬券を外してしまった自分の失態を悔やんでいます。

1着:△キセキ(1番人気)
2着:△クリンチャー(10番人気)
3着:◎ポポカテペトル(13番人気)

別に普段からムリに穴馬を狙ったりはしないので、感覚としてはポポカテペトルの人気がなさ過ぎた感じ。単勝15倍くらいになってもおかしくなかったと思います。予想にも書いた通り、「重馬場適性とスタミナ面ではこのメンバー中上位」と見ていましたし、和田騎手らしい果敢に攻める騎乗で見せ場たっぷりの騎乗をしてくれました。レース中はポポカテペトルばかりみていて、4コーナーから終始声を出して応援。久々に力が入りましたね。

そして、結果は3着に入線。3連複を手広く流していたので取ったと思いガッツポーズしましたが、肝心の相手が△キセキ△クリンチャーでは、、、とれてませんでした苦笑。

思えば、クリンチャーはともかく、キセキの評価をやや無理をして落としてしまったのは後悔。。

アルアインの長距離適性の無さや、サトノアーサーの重馬場適性の無さは、これまでのレースぶりや血統面・馬体から推察できましたが、思えばキセキに関しては、そこまで割引材料ってなかったんですよね。むしろルーラーシップ産駒ということで重馬場はむしろ得意。前走もレイデオロに屈しただけで、他の馬たちには十分完勝でしたし、上がり目もあったでのでしょう。

そしてこの日も9.10Rで連勝していたように、雨で過酷な条件になると強いデムーロ騎手。今日ニッカンスポーツを読んでたら、デムーロが雨に強い秘密について語っていましたが、まあやっぱりすごい騎手だと思います。

結局秋のG1は、デムーロ⇒ルメール⇒デムーロ。の順番で勝ってますし、デムーロはオール馬券圏内。やっぱ無視できないし、ずっと軸で良いレベルでしょう。

と思ったところに、今週から弟のクリスチャンデムーロや、シュタルケ、シュミノーあたりも来日かw。さらに難しくなりますが、さらに面白い競馬になるともいえますね。

天皇賞秋2017の現時点での本命候補は?

さあ、前を向いて今週は天皇賞秋です!

ただ、「今週末もまた台風が日本列島を襲う!」という予報が。。何とか良馬場での開催を願いつつ、良馬場ならという条件付きですが、現時点の天皇賞秋の2017本命候補はこの馬です。

この馬⇒人気ブログランキングへ
(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在25位くらい。お手数おかけします!)

ポポカテペトルも週アタマで決めたまま初志貫徹で挑みましたが、今回はどんな人気になるでしょうか。条件はベスト。ローテーションも良いはず。そろそろG1を勝ってほしい馬です。

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