スプリンターズS2019予想~快速3歳馬ディアンドルが斤量を活かしてスプリント王へ~

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いよいよ秋G1戦線が開幕。スプリンターズSですね。

今年はグランアレグリアやステルヴィオの参戦も予定されていましたが、残念ながら回避。それでも好メンバーが揃ったと思います。

本命は3歳牝馬の53キロという斤量で臨めるディアンドル。2歳時からスピード能力は世代トップ。レースセンスも高く、どのような展開になっても崩れないのも魅力です。去年はラブカンプーの好走もあるなど、3歳牝馬の軽斤量はやはり短距離では有利。前走も敗れたとはいえ休み明けかつ展開のあやの部分もありました。ここは叩いての2戦目で初の古馬トップスプリンター相手でも、制する力はあるとみます。

対抗はダノンスマッシュ。前走キーンランドカップはさすがの横綱競馬。左回りの高松宮記念ではややちぐはぐな競馬で伸びあぐねましたが、右回りでの安定感は抜群。ここも2番枠に入って、内さえさばければ当然勝ち負けでしょう。

3番手にモズスーパーフレア。テンのスピードなら間違いなくこの馬が上でしょう。番手に落ち着いたら分が悪いですが、それでも北九州記念は見せ場たっぷりの競馬。マルターズアポジーとの兼ね合いが微妙ですが、ここはハナを制すれば残るとみます。

マルターズアポジーがテンに立つならこの馬が残ってもおかしくないとみて4番手。もともと中距離馬とは思えないテンのスピードがありましたし、正直1200mを使うのが遅すぎたと思いますが、ようやくこの馬の真価が見れるとみて期待しています。

タワーオブロンドンは前走は驚異のレコード勝ちも、あれ以上の上積みがあるかが疑問とみて抑えにとどめました。あとは差しならリナーテ。レッツゴードンキも、ヴィクトリアマイルからの直行はこのレースで2着に来た時のローテーションですし、まだまだやれるとみてここも期待してみます。

◎ディアンドル
○ダノンスマッシュ
▲モズスーパーフレア
☆マルターズアポジー
△タワーオブロンドン
△リナーテ
△レッツゴードンキ

馬連:◎ー○(1点)
3連複:◎ー○▲☆△(15点)、◎○ー▲☆△(5点)
3連単:◎○⇒◎○⇒▲☆△(10点)

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