こんばんは。
愛知杯の注目馬として挙げたサンタフェチーフですが、めっちゃ除外対象なんですね。(競馬はビジネスであるのKAZさんから指摘されました。お恥ずかしい。)
ということは、日経新春杯に出走してくることが濃厚。今日の昼休みに食堂で見たスポーツ新聞でも、そう書かれてました。
それでも今年のメンバーなら足りると思いますが、果たしてどうなるでしょうか?
そんな、各馬の短評を、条件好転ポイントを踏まえてザっと書いてみます。
●ミッキーロケット
条件好転ポイント:相手メンバー弱化
さすがに近走戦ってきた相手は一線級。前走もメートルダールに屈しましたが、ハンデを考えれば仕方のないところでしょう。今回はG2とはいえ、去年よりもメンバーが手薄な印象です。その分57.5キロとハンデは見込まれていますが、ここでは普通に力上位評価が妥当でしょう。
●モンドインテロ
条件好転ポイント:距離延長
前走は2000mながら差のない4着と健闘しましたが、本来は距離があってこその馬。400延長は間違いなくプラスです。ただ、いかんせん57キロのハンデは正直見込まれた感じがするのがどうでしょうか。あとは騎乗停止明けで復帰を迎えるルメール騎手の手綱さばき次第でしょうね。
●パフォーマプロミス
条件好転ポイント:鞍上強化
前走快勝で今回はデムーロ騎手に乗り替わり。人気は必至ですが、じり脚タイプだけにやはり手は合うでしょう。京都コースはオーストラリアトロフィーでしっかりと結果を出していて、問題ないはず。ハンデ54キロは手ごろですし、あとは相手関係だけでしょう。
●ソールインパクト
条件好転ポイント:アルゼンチン共和国杯組のその後の好走
前走のアルゼンチン共和国杯では、人気薄ながら2着を確保。その後中山金杯を勝ったセダブリランテス、ステイヤーズSを勝ったアルバート以下をやぶっているのですから、大したものです。モンドインテロ同様に、じり脚のディープインパクト産駒。距離を延ばしてから良さを見せていることから、今回のコース設定は問題なし。G2を2着してもハンデは54キロと手ごろ。好調なアルゼンチン共和国杯組の一角として今回も好走の可能性十分とみます。
●ロードヴァンドール
条件好転ポイント:前有利の馬場
先週の競馬を見ている限り、今年の京都は例年ほどグリーンベルトの出現がない模様。それでも人気薄の逃げ馬が粘りこむシーンが多々あり、まだ今週も前有利の傾向は続くはずです。そこで、単騎逃げが見込めるこの馬にも分があることは明らか。鞍上は長距離のペース配分が抜群にうまい横山典騎手ですし、あれよあれよの逃げ切りも可能な実力はもっています。
日経新春杯2018の買ってはいけない!馬は?
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(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在35位くらい。お手数おかけします!)
今回、条件的に最も厳しいと思えます。それについて詳しくは明日書きますが、期待できるのは鞍上のミラクルな手綱さばきくらい。危険な人気馬、筆頭とみます。