プロキオンS・七夕賞2017回顧+函館記念本命候補!

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先週は、買いたいレースがほとんどなかった土曜日を何とかトントンで終えて、日曜日につなげることができたのですが、日曜日はまさかの惨敗。。開幕初週のような大勝ちとはいかなくても、せめてプラスで終えたかったのですが、買うレースがことごとく裏目に出てしまう結果になってしまいました。

まずは、プロキオンステークス。

予想の組み立てとしては、差し馬に人気馬が多く先行争いも落ち着くだろうと考えて、内枠の先行馬決着!と見ていましたが、結果的には外枠の差し馬決着!に。。

もちろん、上位3頭に入った馬たちはすべて無印でした。。本当にここは完敗!

それでも、3連単は1万円台ですからね。もちろん、キングズガードもカフジテイクもブライトラインも強いのは認めますが、展開に左右されるタイプなので、よほどのことがない限り軸にはしづらいタイプです。

基本的に中京ダートは前有利というのは、プロキオンS以外のレースを見ていても明らかですので、今回はかなり珍しいパターンと思っておくべきでしょう。引き続き中京のダートは前残りを狙っていくのがセオリーだと思います。

続いて、七夕賞。

ここも、単騎逃げが叶うマルターズアポジーで鉄板!と思いきや、ゼーヴィントと同じシルクレーシングのフェイマスエンドが執拗に絡んでいく序盤の展開。。。おかげで加速がつき過ぎたマルターズアポジーのきざんだ前半1000mのタイムが58.0秒。。このタイム表示が出た瞬間、万事休すでした。距離も1800mの方が良いのかもしれませんね。

勝ったゼーヴィントは、いつのまにかリーディングに立っている戸崎騎手が見事な立ち回りを見せました。陣営のコメントからまだデキは完調でないことをうかがわせていたので、今後の路線としてはサマー2000シリーズを狙っていくのでしょうか。札幌記念に出てきても有力候補の人気になるのでしょう(たぶん、本命にはしませんが。。)

さて、今週は函館記念のG3が1つのみ。1年の競馬の中で重賞が最も手薄い週ですね。ただ、今年はそこそこの好メンバーが集まってきましたし、予想も一筋縄でいかなさそう。

現在のところの、本命候補はこの馬です!

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(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在23位くらい。お手数おかけします!)

ある程度前が速くなりそうなメンバー構成。ならばハンデもそこそこで、足を貯める競馬ができるこの馬のチャンスは大きいと思います。あとは枠順とデキを見て、最終的には決めたいと思います。

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