中山記念2017予想オッズ人気馬の信頼度&妙味度

スポンサーリンク

うーん。。仕事が繁忙期真っ只中。

それでもなんとか更新だけは滞らせない!と思って、昨日23時半に帰宅してから今日のを仕込もうと書き始めたんですが、案の定、寝落ちしてしました。。というわけで、仕事の合い間を縫って本日ちょこちょこと書いた各馬の展望を更新します!

どうぞ!

中山記念2017予想オッズ人気馬の信頼度&妙味度
※()内は独自の予想オッズです。

アンビシャス(3.5倍) 信頼度☆☆☆☆ 妙味度☆☆☆

・昨年2着。休み明け大丈夫。ドゥラメンテを追い詰めたパフォーマンスを見せれば勝利も。

去年の中山記念で、猛然と追い込んであと一歩でドゥラメンテを捕らえそうになったレースぶりはインパクトがありました。その後、大阪杯でキタサンブラックを捕らえて快勝。この一連のパフォーマンスから4つのコーナーのある1800~2000mは得意のコースです。さらにもまれ弱いところもあるので、少頭数の今回は歓迎。まだ先の話ですが、G1になり多頭数になるであろう大阪杯では危険な気もしていますが、ここはぞんざいな競馬にはならないはずです。重賞馬としては小柄なタイプの牡馬なので仕上げもしやすく、当然1番人気に応えられる可能性は高いと思っています。

リアルスティール(4.0倍) 信頼度☆☆☆ 妙味度☆☆☆

・実績はメンバー筆頭。ドバイのステップという位置づけで仕上がりがカギ。

去年はドゥラメンテ、アンビシャスの後塵を拝して3着。内容的にはアンビシャスには上手く乗られた形ですが、ドゥラメンテには完敗という感じでした。その後ドバイターフでは、矢作調教師の悲願をかなえましたが、帰国してからの成績は好走しても善戦どまり。僕の中ではどうしても勝ちきれない馬という感じで、決して中山コースが上手とも言えません。福永騎手⇒戸崎騎手に替わるのもプラスとは思えず、あくまでここはドバイへのステップとして仕上げてくるでしょう。中団前目から進めて、前門のネオリアリズム、後門のアンビシャスといった図式になるでしょうし、人気ほどの信頼はあまりおけない印象です。

ネオリアリズム(5.0倍)信頼度☆☆☆☆ 妙味度☆☆☆

・モーリス撃破はフロックではない。中山実績無くても心配なし。

去年の札幌記念でモーリスを完封してから一気に注目を浴びた馬。その実力はマイルチャンピオンシップで善戦したことからもフロックではないことを証明しました。これまで中山では未勝利2着、館山特別4着、中山金杯7着と結果は残せていませんが、ネオユニヴァース産駒でパワーあるタイプですし、京都よりも中山向きは問題ないはずです。今回鞍上の「2月のデムーロ」ですし、終わってみれば今週も。。というシーンがありそうです。

ツクバアズマオー(7.5倍) 信頼度☆☆ 妙味度☆☆☆

・コース適性は抜群。メンバー一気の強化も、自分の力は出し切れる。

5歳から6歳にかけてオールカマー3着、ディセンバーS、中山金杯連勝と勢いに乗って、ついに中山記念に参戦。順調度では間違いなくこの馬が一番ですが、果たして今回一線級の牡馬相手にどこまで通用するか。コーナーリングのうまさから中山へのコース適性は抜群なのですが、あくまで弱いメンバー相手に見せたもので、アンビシャスやリアルスティールといった一段階上のスピードを持つ馬たちにはやはり劣る印象があります。自分の力は出し切れるかもしれませんが、その力は全く通用しなかったシーンも十分ありえます。

ヴィブロス(8.0倍) 信頼度☆☆☆ 妙味度☆☆☆☆

・もはや4歳牝馬世代No.1。成長力で牡馬一線級にどこまで通用するか。

シンハライトが引退し、ジュエラーは下降気味、ビッシュもJCで惨敗という状況で、もはや秋華賞馬のこの馬が4歳牝馬筆頭といえるでしょう。しかも、姉のヴィルシーナや兄のシュヴァルグランは4歳になってさらに活躍したことからも、この馬の成長力には大いに期待できます。初めての牡馬一線級との闘いでどこまで力が通用するかがカギになりますが、紫苑Sや秋華賞でも立ち回りのうまさは見せているので、この馬なりの力は出せるでしょう。ただ、こちらもドバイ遠征のステップですし、無理に勝ちに来るような競馬はしないはず。信頼度はそこまで高くないと思っています。ただ、秋華賞圧勝の内容から秘めた能力は非凡ですし、この先このオッズで買える日が来るとは限りません。警戒は必要な馬です。

とりあえず、以上とします。

中山記念2017の切ってはいけない穴馬は?

この馬です⇒
人気ブログランキングへ
(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在13位くらい。お手数おかけします!)

実力と状態面は無視して、条件面ではここピッタリですし、一枚加えて損はないかと。

スポンサーリンク