天皇賞秋2016 最終結論

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天皇賞秋の最終結論です。

ペースは?

エイシンヒカリが逃げることはほぼ確実。クラレントが絡んでいくかもしれませんが、テンのスピードはエイシンヒカリのほうが上。あっさりと隊列は決まりそうです。そして、武豊騎手は「天皇賞秋を逃げ切るのは難しい」ということを意識して、そこまでペースが上げることは無いと思います。

有力馬の位置取りは?

エイシンヒカリはハナ。モーリスはやや早めの5.6番手くらいでしょうか。ただ、ペースが遅いと掛かってしまう可能性も否めなく、やはり不安点はぬぐえません。ルメールは差し、横山典騎手は先行策をとってきたアンビシャスが今回どうするかがポイントですが、音無調教師は貯めて競馬がしたいというコメントを出しており、まあ中団くらいじゃないでしょうか。

あと、ルージュバックは覚悟を決めて後ろからになりそう。中途半端な位置取りだと、週中にも書いた通り、最後に脚をなくしてしまう恐れがあります。ただペースが遅いと外々を回らされると思うので、いくらスローペースの差し馬タイプといえど、このメンバーで差し切るのは至難の業だと思います。

ステファノスは去年は中団やや後ろにつけましたが、今年も同じような位置でしょうか。でもやはり外枠というのは、競馬がしにくそうかな。。

最終結論

本命は悩んだ末にあの馬にします。

実績的に距離不足に感じる部分もありますが、どんなレースでも先行できるタイプでもあり、ここはある程度前目につけられそう。それよりも去年とは雲泥の差のローテーションで、ここがピークのデキにもあるとのこと。多少時計のかかる今の東京馬場も合いそうで、あまりにも人気がないので、思い切って本命にしてみます。

対抗はエイシンヒカリ。天皇賞秋は逃げ切れないとか言われていますが、おそらく誰も絡んでこないレース展開はこの馬に向きそう。いろいろと言われていますが、ふたを開けてみれば、世界ランキング2位の実力を見せて、普通に強い気がします。

3番手はアンビシャス。この馬の位置取りが難解なのですが、ただ内をさばいてこれる反応の良さはあるので、そこまで問題ないはず。しっかりと足をためることができるのもこの馬向きで、毎日王冠以上のパフォーマンスは必至でしょう。

4番手にステファノス。去年と同じ馬番とはいえ、鞍上が戸崎騎手じゃなくなったことはちょっとマイナス。さばくのが下手な川田騎手ですので、すんなり外を回してきそう。人気も去年より集めているので、ちょっと割り引いてみました。

後は、もちろんモーリスは抑えますし、内枠のサトノクラウン、重賞での好走繰り返すサトノノブレスまで面白い存在。あと、リアルスティールもあまりに人気がないので抑えてみます。去年の勝ち馬ながら、大外枠と近走不振が嫌われているラブリーデイですが、ルメール騎手ならうまい競馬をしそう。人気薄から入るので、手広く広げてみたいこともありここも買ってみます。

◎この馬→人気ブログランキングへ
(リンク先のけいば手帖の説明文に書いてあります。現在19位くらい。お手数おかけします!)
〇エイシンヒカリ
▲アンビシャス
☆モーリス
△ステファノス
△サトノクラウン
△サトノノブレス
△リアルスティール
△ラブリーデイ
(勝負度D)

馬券は、◎ー○▲☆ー印の3連複が本線。◎〇ー印の3連複も重ね買い。あとは縦目で〇▲の馬連も買ってみます。

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